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差し歯で保険が効く場合の値段はいくら?材質と適用範囲は?

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差し歯には保険が使えるものと使えないものがあります。

健康保険では、美容目的の処置は保険適用が認められていないため、見た目の良さで高価格な差し歯には保険適用がされません。

保険適用はあくまでも噛めることを基本としており、限られたものだけとなります。

そこで、差し歯の費用に保険が使える場合の値段及び材質・特徴、適用される範囲について紹介します。

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差し歯で保険が使えるものの値段

保険適用される差し歯の料金は、硬質レジンジャケットクラウンと呼ばれるもので、1本当たり3千円から5千円ほどです。

もうひとつ硬質レジン前装クラウンと呼ばれるものがあり、こちらで1本当たり5千円から8千円ほどです。

2014年4月よりハイブリッドCAD/CAM(キャドカム)クラウンと呼ばれるものが保険適用となり、1本当たり8千円から1万円ほどです。

奥歯の差し歯に使われる銀歯で1本当たり3千円から5千円ほどです。

差し歯の保険内のものの材質

保険適用される差し歯として使用可能な材質は、治療する歯が前歯か奥歯かで変わってきます。

前歯であれば「レジン」と言われるプラスチックとなり、奥歯なら銀歯のみが保険で使用可能な材質です。

差し歯で保険適用の前歯

硬質レジンジャケットクラウン
一般的には「レジン」と言われているのは、こちらを指します。

歯科用のプラスチックで作られており、耐久性が良くありません。

強い噛み合わせや外部からの衝撃で割れてしまうこともありますし、前歯の中でも力が加わりにくい場所にしか使えません。

色が白く、見た目には悪くありませんが、何年か経過すると、自然と黄色く変色してしまいます。

硬質レジン前装クラウン
硬質レジンジャケットクラウンに金属の土台を加えてあります。そのため耐久性はレジンのみで作成した硬質レジンジャケットクラウンよりは優れています。硬質レジンジャケットクラウンと数千円の違いなので、保険適用ならこちらの素材を使う方がほとんどです。しかし、金属を使用しているため、まれに金属アレルギーを引き起こす方がいますし、金属イオンが溶け出して歯茎が黒ずむリスクがあります。

ハイブリッドCAD/CAM(キャドカム)クラウン
歯科用のプラスチックのブロックをCAD/CAM(キャドカム)という機械で削り出して制作する差し歯です。

小臼歯には銀歯しか使えなかったのですが、2014年4月よりハイブリッドCAD/CAM(キャドカム)クラウンが保険適用となったので、小臼歯に白い材料が使えるようになりました。

硬質レジンジャケットクラウンよりも強度に優れています。

しかし長期間の使用で徐々に変色し、すり減りやすいです。

差し歯で保険適用の奥歯

保険適応の金属は「金銀パラジウム合金」と「ニッケルクロム合金」と指定されていて、ほとんどの場合、金銀パラジウム合金が使われています。

金属が溶け出したり、金属アレルギーを引き起こすリスクがあります。


差し歯の費用に保険が適用される範囲

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硬質レジン前装クラウン
犬歯(3番)から反対側の犬歯までの計6本までが保険が適応される範囲です。

硬質レジンジャケットクラウン
犬歯(3番)から反対側の犬歯までの計6本までが保険が適応される範囲ですが、歯科医師が噛み合わせの力に耐え得ると判断した場合は、小臼歯部(4番、5番)まで保険が適応されます。

ハイブリッドCAD/CAM(キャドカム)クラウン
小臼歯部(4番、5番)のみが保険が適応される範囲です。

銀歯
硬質レジン前装クラウン、硬質レジンジャケットクラウン、ハイブリッドCAD/CAM(キャドカム)クラウンの適用範囲以外の歯の場合には、銀歯しか保険で差し歯に出来ません。

>>差し歯で保険適用外だと費用はどれくらい?保険外の材質と特徴

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