ほくろがかゆい、しかも痛いのは悪性かも?首ならイボかも?
ほくろがかゆい、痛いというのはよくあることです。
ほくろは良性の腫瘍なので、気にならないのならば、取る必要はないといわれています。
しかし、かゆかったり、痛いということであるなら取ることも検討しましょう。
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痛みやかゆみだけではなく、炎症や出血などを伴うような場合は
病気を疑う
必要性があります。
ほくろがかゆい、痛いという時には、気を付けないと実は大きな病気だったということがあります。
ほくろがかゆい、しかも痛いのは悪性かも?
病気の可能性やイボについて紹介します。
ほくろがかゆい、痛いのは悪性かも
ほくろがかゆい、痛いのは、ほくろが結構大きく隆起していて、それが擦れていてかゆみを発していたり、痛いということがあります。
ほくろが洋服に擦れてしまっていたり、女性の方はブラジャーによる圧迫の影響でほくろが痛むことがあります。
ほくろだと思っているものがイボということもあります。
イボも隆起していますので、擦れたり圧迫されるとかゆみや痛みを起こすことがあります。
怖いのがかゆみや痛みが
がんによるもの
かも知れないということです。
ほくろのように見える
悪性黒色腫(メラノーマ)
と呼ばれるがんがあるのです。
かゆい、痛いのほかに触ってもいないのに出血すことがあったり、炎症を起こしてしているように見えたりするのでしたら要注意です。
このようなほくろは、ほくろの癌である可能性も高いため、早急に医療機関を受診する必要があります。
悪性黒色腫(メラノーマ)は皮膚や爪に黒いシミや盛り上がったほくろの様な形でみられ、
皮膚癌の中でも悪性度が強く、できる場所も様々です。
日本人では特に足の裏に多くでき、次に頭・顔・首に多くみられます。
発症する年齢は、男性60代、女性70代に最も多くみられます。
ほくろがかゆい、痛いというのは軽視しないでよく観察するようにしましょう。
ほくろがかゆいのは病気の可能性
ほくろがかゆいのは病気の可能性があるので注意が必要です。
特に気をつけたいのが、かゆくてほくろを掻きむしってしまった時に
黒い汁が出た場合
です。
この場合、危険な状態の可能性があります。
黒い汁が出た場合は至急総合病院へ行くようにしましょう。
ほくろを傷つけることにより細胞ががん化
することがあるのです。
炎症を起こしたり、触ってもいないのに血が出てくるなどの状態にある場合は、普通のほくろが悪性に変化した可能性があります。
ほくろが急に大きくなったり、出血していたり、ただれたりしている場合は病気の可能性があります。
ほかにもほくろの色が周りにも染み出してきたり、色が途中から変わったり、周囲に小さな斑点がいくつかあったり、急に盛り上がってくる、このような症状がみられるなら、病院へ行くようにしましょう。
ほくろがかゆい、首ならイボかも
ほくろがかゆいのが、もしかしたら悪性黒色腫(メラノーマ)というがんかもしれません。
このがんは足の裏に最も多くみられるのですが、首にも多くみられます。
しかし首に隆起しているものはイボである可能性が高いです。
ネックレスなどで刺激を受けると大きくなるので、悪性黒色腫(メラノーマ)と勘違いすることがあるかもしれません。
実際は、ほとんどが皮膚の老化に伴って、ほとんどの方に程度の差はあれ、みられるものです。
老人性イボ(老人性ゆうぜい)と呼ばれ、良性のイボなので放置しておいても体に影響を及ぼす心配はありません。
気になる方は、レーザーや電気凝固など取る方法は多数ありますので検討してみてください。
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