中学受験をめざす6年生のインフルエンザは2回?時期はいつ?
中学受験をめざす6年生のお子さんの健康管理は、
親の一番大事な仕事と言えるのではないでしょうか?
受験シーズンはインフルエンザの流行の時期です。
受験日にインフルエンザに罹ってしまっては今まで
頑張って勉強してきたのに・・・と悔やんでも悔やみきれませんね。
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子供のインフルエンザ予防接種は2回が良いみたいです。
そこで中学受験をめざす6年生のインフルエンザ予防接種は、
2回受けさせるべきなのか?
2回受けるのなら時期はいつなのかについて調べてみました。
2回受けさせるべき?
中学受験をめざす6年生の健康管理は
親の大事な仕事と言ってもよいでしょう。
受験当日、インフルエンザに罹らないためにも
予防接種は受けるべきです。
中学受験をめざす6年生の多くが塾に通っていて、
予防接種を受けに行く時間を確保するのも大変です。
しかし、受験当日を万全の体調で迎えるための準備として、
インフルエンザの予防接種は受けておいた方が良いと思います。
受験生はもちろん、ご家族も受けましょう。
受験生はインフルエンザの予防接種を2回接種が推奨されています。
2回接種することで免疫力が高まることがわかっているからです。
年齢別の統計をみると、中学受験をめざす6年生の罹患率は
15%くらいです。
ただ、学校などかなり閉ざされた範囲で流行します。
クラスの半分以上が罹り、違うクラスでは
数人程度ということもあるのです。
流行ってしまったクラスでも罹らないためにも
インフルエンザの予防接種は2回受けておいた方が良いでしょう。
いつごろ接種するのがベスト?
中学受験をめざす6年生のインフルエンザの予防接種は、
免疫力アップを考えると2回が望ましいです。
そうなると時期はそれぞれいつが最適なのでしょう?
インフルエンザの予防接種の効果は、
2週後から5カ月程度までと考えられています。
ただ、お子さんによってはワクチン接種から体内に
免疫が出来るまでに約1ヶ月かかる場合もあります。
1回目は10月に接種しておけば、寒さや乾燥が厳しくなる
11月には免疫ができている状態となり、望ましいと言えるでしょう。
そして、受験の1ヶ月前に2回目を接種するのが良いでしょう。
インフルエンザの予防接種は射ったからもう大丈夫ではなく、
いつ予防接種をするかが大事なのです。
予防接種以外の予防法
中学受験をめざす6年生のお子さんにインフルエンザの
予防接種をさせたからといって安心してはいけません。
元々インフルエンザの予防接種は罹った時の症状を
軽くするためのものです。罹らなくなるものではありません。
そこで親として注意しなければいけないのが、
予防接種以外の予防法となります。
手洗いとうがいは忘れずにさせる習慣を付けさせましょう。
特に外出の後は、手洗いとうがいは忘れずにおこなせましょう。
インフルエンザ対策には湿度に気を配ってあげましょう。
勉強部屋の湿度を60%くらいになるように加湿器などで、
調整してあげてください。
体力が落ちてしまっている時にインフルエンザに罹りやすくなります。
栄養と休養を十分にとらせてあげてください。
お子さんがちょっと頑張り過ぎているなと思ったら、
思い切って勉強させずには早めに寝かせ、
十分な睡眠を取らせることも必要です。
>>インフルエンザの予防接種は妊婦は受けても良いの?妊娠初期でも大丈夫?
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