インフルエンザ対策には免疫力アップ?高める食事とは?

インフルエンザは毎年冬になると流行しますね。
型が毎年違うので、予防接種などをしても罹る方は
罹ってしまうものです。
少しでも罹らないようにするにはどうしたら良いのでしょうか?
それは免疫力をアップさせることなんです。
免疫力が低下している時に私たちは病気に罹るんです。
日頃から免疫力をアップさせるには食事がとても重要です。
インフルエンザ対策には免疫力アップが必要不可欠です。
免疫力を高める食事とはどういったものなのかをご紹介します。
インフルエンザ対策には免疫力
毎年冬になるとインフルエンザが流行します。
冬は免疫力が落ちるのでインフルエンザに罹りやすくなります。
体内で働く免疫細胞は冬の寒さに弱く、気温の低下や身体が
冷えると活動が鈍くなるからです。
なので対策には免疫力アップがとても重要です。
免疫力が低下している人がインフルエンザにかかると最悪の場合は
死に至ることもあります。
インフルエンザは、普通の風邪に比べると、症状が重いです。
そのため、子供や高齢者など元々、免疫力が低い方が罹ると
生命の危機にさえつながります。
しかし、インフルエンザが流行したとしても、罹る人と罹らない人が
いますし、罹った場合でも症状の重い人と軽い人が出ます。
これにはもちろん様々な要因が考えられますが、
最も大きな要因として免疫力が関係しているんです。
免疫力をアップさせるには
インフルエンザ対策として免疫力をアップさせましょう。
免疫力とは、体の外から入ってきた細菌やウィルスなどを
排除してくれるものです。
がん細胞などを攻撃・殺傷・排除して疫病や病気を免れる
働きのことをいいます。
免疫力は、20~30代が最も高くて、年齢を重ねると低下していきます。
しかし、20~30代でもすぐに風邪を引いたり、疲れやすいなど、
体の弱い人はいます。
免疫力をアップさせることは20~30代でも必要なことなのです。
免疫力をアップさせるのには、食事が大きく関係してきます。
食事を見直していくだけでも免疫力をアップさせることができます。
医学の世界でも栄養と免疫が密接な関係があるということに注目して、
色々と研究されています。
免疫力をアップさせるにはビタミンやタンパク質を毎日の食事で
摂ることが大切になってきます。
高める食事とは?
インフルエンザ対策には免疫力アップが欠かせません。
免疫力をアップさせるには、食事でバランスよく栄養を摂ることが
基本となります。
免疫力を高めるのには、どのような食事をすればよいかというと、
1~6郡に分かれている基礎食品というものがあるので、
ここからバランスよく栄養を摂取するのが基本となります。
1群 肉・魚
2群 牛乳・乳製品
3群 緑黄色野菜
4群 淡色野菜・果実
5群 穀類・いも類
6群 油脂製品
栄養素別では炭水化物(糖質)・タンパク質・脂質が主にエネルギー源と
なる3大栄養素で、これに体の機能維持や調整・抵抗力をつける
ビタミン・ミネラルを加えたものが5大栄養素といわれています。
そして第6の栄養素として食物繊維、第7栄養素として
抗酸化食品となっています。
これらの栄養素をバランスよく摂取することが免疫力を
アップさせることにつながります。
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