年越しそば関東風と関西風の違いとおすすめのレシピとは?
年越しそばといえば31日大みそかの夜に食べるもの。
年越しそばはただ食べればいいというものではなく、「年が明けるまでに食べきる」という決まりがあるのを知っていましたか。
お蕎麦には、かけそば、ざるそば、もりそばとありますが、ペロッと食べきってしまうにはやっぱり暖かなかけそばが一番でしょう。
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そんな年越しそばでもお雑煮のように、東と西では作り方、味付けが違うんです。
そこで関東風と関西風の年越しそばについてやレシピを紹介します。
年越しそばのレシピ 関東風と関西風の違い
年越しそばにも関東風と関西風があります。
お正月に食べるお雑煮だと、関東は醤油味、関西だと白みそ味と決まっていますよね。
入れる具なども東と西では違ったりします。
では、年越しそばではどうなるのでしょうか?
お蕎麦の汁は醤油ということには変わりないのですが濃さや出汁の違いによって分けられています。
・関東風 濃い口醤油、出汁はかつお節、具は天ぷらが主流
・関西風 薄口醤油、出汁は昆布だし、具はニシンが主流
これは大体の目安であって、絶対にこうでなければダメ!こうでなければ不幸になる!
というものではありませんので、知識として知っている程度で大丈夫ですよ。
年越しそばをめんつゆを使ってスピーディに食べるレシピ
暖かなお蕎麦も捨てがたいですが、年越しそばは年をまたいで食べてはいけないので作るのもササッと、食べるのもパパッと行きたいですよね。
そんな時に便利なのがつけそばです。
用意するものはお蕎麦と、お好きな野菜やお肉、揚げ油、お汁にはめんつゆを使います。
<作り方>
1、お蕎麦を茹でている間に、めんつゆを希釈して大きなボールに用意します。
2、フライパンにごま油を1㎝ほど入れ、野菜やお肉を軽く揚げ焼きしたら素早くめんつゆにつけます。
3、お蕎麦を器に入れて準備、ボールのお汁(野菜、肉入り)をそれぞれのお椀についで出来上がりです!
ほんのりごま油の香りが漂って食欲をそそります。
そこにお好きな薬味を入れて頂きましょう。
年越しそば人気NO1のエビ天ぷらをガッツリ食べるレシピ
レシピの殿堂クックパッドでも年越しそばの一番人気は天ぷらそばです。
その中でもエビ天蕎麦は不動のものなんですね。
でも、エビの天ぷらって買ってくるとちょっと高いし、うちで作るには立派なものが作れないですよね?
そんな時に超便利なのが、カサ増しエビ天です。
材料はエビ(小さくても全然OK)エビのすり身、天ぷら衣の材料、これだけ。
つまり、エビにエビのすり身をまとわせて、衣を付けて揚げればいいんですね。
簡単な上に、カサ増しになるので小さなエビがビッグサイズに変身しちゃいます。
見た目も立派なエビ天を乗せた年越しそば、これを食べれば無病息災バッチリですね。
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