ズッキーニはむくみのひどい方におすすめ!保存方法と食べ方
ズッキーニは女性の方やダイエット中の方におすすめです。
便秘の方や妊娠中の方にもおすすめのカボチャの仲間です。
4月頃からスーパーなどに並びますが、6月~8月が旬の夏野菜です。
カリウムが豊富なのでむくみが気になる方は積極的に摂取しましょう。
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むくみのひどい方におすすめなズッキーニの栄養と選び方・保存方法について紹介します。
また、ズッキーニのおいしい食べ方についても紹介します。
ズッキーニの栄養 むくみのひどい方におすすめ!
ズッキーニはカリウムやビタミンA、ビタミンC、食物繊維などが豊富に含まれている夏野菜です。
むくみが気になる方にはおすすめの夏野菜です。
ズッキーニに豊富に含まれているカリウムには、利尿作用があるので余計な水分を排出して体内の塩分濃度を調節してくれますし、血液の流れをスムーズにする効果もあって、むくみ解消に効果的です。
他にも高血圧の予防や過度な運動による筋肉の痙攣などを予防する効果があります。
ズッキーニは食物繊維も豊富なので便秘にも良いですし、糖質が低いのでダイエット中の食事に摂り入れるのにもおすすめです。
妊娠中の女性に大切な葉酸も含まれていますし、アンチエイジング効果のあるβカロテンも含まれています。
暑い夏を健康的に乗り切るのに、ぜひ摂取した野菜のひとつといえるでしょう。
ズッキーニの選び方と保存方法
選び方
へたの切り口が新しい物を選びましょう。
新しい物はみずみずしくて変色していません。
表面にツヤがあり、傷がなく、なるべく上から下まで太さ同じものを選んでください。
育ちすぎて大きくなったものは、
果肉が固かったり実がスカスカになって味が落ちます。
ズッキーニはかぼちゃの仲間ですが、かぼちゃのように寝かせておくとおいしくなる野菜ではありません。
古くなってしまうと実がスカスカになってしまう野菜なのです。購入したら、なるべく早く食べるようにしましょう。
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保存方法
新聞紙などにくるんで涼しくて風通しの良い冷暗所に置いて保存してください。
温度が低すぎると傷みが早くなるので気をつけてください。
常温保存は約1ヶ月ほど保ちますが、先程述べたようになるべく早く食べるようにしましょう。
切ると傷みやすいので、切ったら乾燥を防ぐため、ラップ等にくるんで野菜室で保存してください。
切ったものの保存は3~4日です。
冷凍で保存する場合
冷凍で保存する場合は、まず輪切りにしてサラダ油で炒め塩を軽く振ってください。
炒めた物の油分をキッチンペーパー等で抑え、金属トレーに乗せて急速冷凍します。これで約1ヶ月保存できます。
煮物や炒め物に使うようにしてください。
切っただけのものも冷凍保存も出来ますが、食感が失われるのでおすすめしません。
ズッキーニのおいしい食べ方
ズッキーニは外見がきゅうりのようですが、きゅうりと違って生で食べるのにはあまりむいていません。
浅漬けにしたり、塩麹に漬けたりしてください。
フランスやイタリアなどでは、ズッキーニを夏野菜と共にグツグツと煮込むラタトゥーユやカポナータが有名です。
ズッキーニは煮込み料理に向いている食材です。
煮込み料理に使用する場合、軽く油であらかじめ揚げておくと風味がさらに増しておいしくなります。
ズッキーニはなすに似た歯ごたえをしていて、油と相性が良いです。
オリーブオイルとの相性が良いです。
オリーブオイルで炒めたり揚げたりすると風味がさらに増してホクホクとした食感になりおいしくなります。
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