風邪にはりんごが効く すりおろしたり温めるのがおすすめ
風邪をひいたらりんごがおすすめです。
りんごは昔から医者いらずと呼ばれる果物で、りんごに含まれる栄養価が高く、風邪やインフルエンザをひいたときには、すりおろしりんごを食べると、風邪がはやく治るだとか、お腹の調子が悪いときに効果があると聞きます。
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風邪にはりんごがおすすめなのですが、皮ごとすりおろし食べるのがおすすめな理由とそのレシピを紹介します。
また、温めて善玉菌を増やすと効果抜群な理由についても紹介します。
風邪にはりんご 皮ごとすりおろして食べよう
風邪にはりんごがおすすめなのですが、皮ごとすりおろして食べると良いでしょう。
風邪というとビタミンをたくさん摂ったほうが良いという話はよくききますが、実はりんごにはそんなにビタミンは多く含まれていないのです。
ではなぜ風邪の症状にもりんごは効くのでしょうか?
まずりんごにはペクチンと呼ばれる成分が含まれています。
これは、最近話題の水溶性の食物繊維で、腸が炎症を起こしている時に、腸の粘膜に作用し、修復し整腸してくれる働きがあります。
ペクチンは皮に多く含まれている
ので皮ごとすりおろし食べると良いわけです。
りんごには他にカリウムという成分が含まれています。
これは、体内のナトリウムをコントロールし、血液の循環に働きかけ、代謝をアップさせる効果があります。
代謝がアップすることで、体の免疫力があがり、尿の排泄を促して、熱を下げる効果があるのです。
風邪にはりんごがおすすめです。
風邪にはりんご すりおろして食べるレシピ
風邪にはりんごがおすすめなんですが、どのような摂取のしかたがよいのでしょうか?
レシピというほどのものではないですが、りんごをすりおろして、そのまま食べるのももちろんですが、風邪をひいているのでしたら体を温めた方がよいのです。
紅茶などのお茶にりんごをすりおろして、生姜を入れ、はちみつを加えれば、体を芯から温めて、りんご酸の消炎効果とはちみつでのどの炎症を抑えながら潤いを与えることができます。
また、食欲がないときも、お腹に優しいので少しずつ摂取していくようにしましょう。
風邪にはりんご 温めてて善玉菌を増やすと効果抜群
風邪にはりんごが効くわけですが、普段からりんごを食べることを習慣にすることで、
免疫力をあげ、風邪の予防につながります。
風邪をひく前に毎日少しずつりんごを食べて、丈夫な体づくりをしましょう。
りんごはそのまま生で食べるとビタミンもとれ、効果があるのですが、温めると、さらに腸の調子がよくなることがわかっています。
りんごを温めることで、善玉菌を増やすことができるのです。
腸の善玉菌が増えれば、体の抵抗力があがり、風邪をひきにくい体を保つことができるので、風邪対策には効果抜群な食べ物なんです。
風邪やインフルエンが流行する季節に、りんごは免疫力を上げ、腸の善玉菌を増やすことで、風邪を予防し、治りやすい体を作ってくれる果物だといえるので、美味しくりんごを食べて、元気に暮らしていきたいですね。
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