こんにゃくの食べ過ぎは太る?下痢ではなく便秘になるって本当?
こんにゃくの食べ過ぎは太るのでしょうか?
こんにゃくはカロリーが低いですし、噛みごたえもあり、満腹感を得ることができるとして、ダイエットには向いている食品と言われています。
では、たくさん食べればダイエット効果は高いのでしょうか?
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こんにゃくを食べ過ぎるとどうなるのか、食べ過ぎると下痢になるのではと心配される方も多いと思いますが、便秘になることがあるんです。
もちろん、食べ過ぎて下痢にもなるので、それを防ぐにはどうしたら良いのかを紹介します。
こんにゃくの食べ過ぎは太る?
低カロリーでダイエットには向いている食品と言われるこんにゃく。
3食すべての食事をこんにゃくに置き換えたのに、一向に痩せない。
それどころか太ってしまったという方もいるのではないでしょうか。
こんにゃくを食べ過ぎると太ってしまうことがあります。
私たちが一日に必要とする栄養がこんにゃくの食べ過ぎで不足してしまい、太りやすい体質を作ってしまうこともあるのです。
私たちの体は、栄養が不足すると飢餓機能が働き、生命を維持するためになんとしても痩せないようにと脂肪をため込もうとするのです。
リバウンドするのもこれが原因です。
また、ダイエット効果のあることをした後に、太る原因となる食事などをすると、痩せた効果よりも太る効果の方が大きいことも多いです。
こんにゃくの食べ過ぎは便秘になる?
こんにゃくの食べ過ぎは下痢になります。
反対に便秘になることだってあるのです。
こんにゃくは昔から便秘に良いと言われています。
こんにゃくは食物繊維の固まりで、腸の中で食べ物のカスを吸着させて便の量を増やす役割を果たします。
便の量が増えることで、腸が刺激されて排出が早くなるのが一般的です。
しかし、ダイエットなどにより水分の摂取量が少ない状態で、こんにゃくを食べ過ぎると、便の量に対して水分が足りなくなり、便が固くなってしまって、便秘になり、便がたまるので体重も増やしてしまう結果を招きます。
こんにゃくの食べ過ぎは、いつもより水分を多く摂取する必要があります。
こんにゃくの食べ過ぎによる下痢を防ぐ
こんにゃくに含まれている食物繊維の中には、便秘解消効果が高いと言われているグルコマンナンが入っています。
こんにゃくの食べ過ぎで、グルコマンナンを一度にたくさん摂取すると下痢になります。
こんにゃくの食べ過ぎによる下痢を防ぐためには、ダイエットの時だけではなく、普段からこんにゃくを食べるようにしましょう。
そうすることでどのぐらいの量を食べれば便秘解消効果があって、これ以上食べると下痢になってしまうというのがわかってきます。
こんにゃくはアレンジして様々な食べ方で毎食摂るような食生活をしましょう。
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