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犬のしつけで間違ったしつけとは?良い褒め方と悪い叱り方

inusituke

犬のしつけ、愛するワンちゃんのしつけは飼い主さんにとってとても重要なことになります。

愛らしいという理由からワンちゃんを飼い始める方はたくさんいます。
しかし、甘やかしてばかりいると後々大変なことになりますよ。

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ワンちゃんの気持ちと知識を理解して正しいしつけをしましょう。

犬のしつけ、よくある間違ったしつけとはどういったものか?

良い褒め方と悪い叱り方、しつけに必要な3つのことについて紹介します。

犬のしつけ、よくある間違ったしつけとは?

犬のしつけで愛らしさのあまり、甘やかしている方がたくさんいます。
しかし、これは
後々あなたが大変な思いをするだけ
です。

2つのよくある間違ったしつけを紹介します。
これは絶対にしないようにしましょう。

とにかく褒めて伸ばす
愛らしいワンちゃんを褒める時は、実はタイミングがとても大切なんです。

行動直後に褒めてあげれば、ワンちゃんはどんなことをしたら褒めてもらえるのかということが理解できますが、この
タイミングを間違えていると、何をしても褒められると勘違い
してしまいます。

間違った褒め方をいつもしていると、あなたとワンちゃんとの主従関係が崩れてしまいますので注意しましょう。

おもちゃやおやつでしつける
愛らしいワンちゃんに芸を仕込む方も多いと思います。
その時、おもちゃやおやつは有効です。

しかし、それ以外の時に特におやつを与えてしまっているとおやつが欲しいから、あなたの言うことを聞けばいいとワンちゃんが勘違いするようになってしまいますよ。

この間違ったしつけを繰り返すことは危険なことにも繋がりかねません。
犬が本来持っている狩猟本能を強めることになるからです。

狩猟本能が強くなると犬種によっては、攻撃的な野性の本能を目覚めさせてしまうこともあるので注意が必要です。

犬のしつけ、良い褒め方と悪い叱り方

犬のしつけ、愛らしいワンちゃんと良好な関係を築くためには、褒め方としかり方がとても大切です。

褒め方としかり方を間違ってしまうと、ワンちゃんとの信頼関係や主従関係を築くのに苦労します。

犬の知能というのは、人間の5才児に相当するといわれています。

かなり高い知能がありますので、言葉を話せないかもしれませんが、しっかりと信頼関係を作る必要があります。

一方的に命令をしているだけでは、ワンちゃんには何も伝わりませんよ。

良い褒め方
愛らしいワンちゃんを褒める時の「褒め言葉」を決めて、いつも同じ言葉で褒めてあげましょう。

そうすることで褒められていると実感しやすくなります。

褒める時は大袈裟に褒めてあげてください。

高めの声で褒めると犬が楽しい気持ちになるので、良いことをしたらすぐに高めのトーンで褒めてあげてください。

良いことをした時にすぐに褒めることによって、何が良いのかをワンちゃんが理解してくれるようになりますよ。

悪い叱り方
愛らしいワンちゃんを褒めるだけではダメです。
しかることもとても大切ですが、悪い叱り方をするとしつけが上手くいきません。

叱り方はハッキリと低い声で叱りましょう。
間違っても叩くなど暴力を振るってはいけません。

低い声で厳しい口調で叱ってください。
そうすることで叱られているということを理解させてください。

また、悪いことをしたらこうなるよってことを決めて実行してください。
よく使われるのが悪いことをしたら、ゲージに入れるという行為です。

犬のしつけに必要な3つのこと

犬のしつけに必要なことは大きく分けると3つあります。

これら3つのことに注意しながら犬のしつけをしていきましょう。

コミュニケーション
愛らしいワンちゃんを甘やかしてばかりはいられません。

しっかりとワンちゃんとコミュニケーションを取ることがとても大切です。

信頼関係や主従関係を築くこと
が何よりも大切なのです。

褒める
愛らしいワンちゃんのしつけでは、「褒める」という行為はとても大切です。

褒めることによって、ワンちゃんは
正しい行動をしていると理解できる
ようになってきます。

ワンちゃんがあなたの言うことをちゃんと聞いた時には、愛情を持って褒めてあげてください。

怒る時は甘やかさない
言うことを聞いた時はしっかりと褒めてあげて、怒る時は怒り、駄目なものは駄目と甘やかさずに厳格な態度でしっかりと怒りましょう。

あなたが今、
怒っているということを理解
させるようにしましょう。

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