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睡眠の時間、理想は?時間より質と言われる理由と昼寝は良いの?

suimin

睡眠の時間って何時間がベストなんでしょうか?

ぐっすり眠れた次の朝は気分が良いものです。

睡眠をしっかりととれれば、脳と体に十分な休息を与えて、健康的で快適な生活を送ることができますからね。

睡眠は何時間寝ることが理想なんでしょうか?

寝る時間さえしっかりと確保できれば大丈夫なんでしょうか?

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そこで理想の睡眠っていうのはどのようなものなのかと短時間睡眠者と長時間睡眠者の方がいるので、それぞれの特徴について紹介します。

また、睡眠は時間より質だと言われるのですが、その理由と昼寝は良いのか悪いのかについても紹介します。

睡眠の時間、理想は?

睡眠の時間、理想はどうなんでしょうか?

何時間寝れば理想という考え方よりも
どの時間帯に寝ているのかが重要です。

理想の睡眠ってぐっすり眠って、スッキリと起きるという事なんでしょうが、これを毎日出来ているという方は皆無に近いのではないでしょうか。

それほど理想的な睡眠をするというのは難しいことなんです。

私たち人間は、人生の約3分の1の時間を眠って過ごすと言われています。

これは脳を休ませる必要があるからです。

脳を休ませないと様々な障害が出てきますので、睡眠はとても重要なものなのです。

理想的な睡眠に近づけていくことが、長い人生を生きていく上で必要不可欠な事だといっても良いでしょう。

睡眠に関するアンケートを行い、理想の睡眠時間について聞くと8時間が多いのですが、実際にとっている睡眠時間の平均は6時間程度が多いそうです。

また、睡眠についての不満は何ですか?と聞くと、疲れが取れないとか寝つきが悪い、熟睡感がないなどの意見が多いです。

寝つきが悪い時にはどのようにしているのかと言えば、そのまま無理して寝ようとしないや我慢していると自然と寝られているなどとなっています。

理想の睡眠をするには寝ている時間も大いに関係があります。

もちろんは個人差はあるのですが、
午後10時頃、遅くても12時には眠りに就き、午前3時まで時間は睡眠のゴールデンタイム
と言われていて、ぐっすり眠るのが理想とされている時間帯です。

午後10時から午前3時までと、午前3時から午前8時まで同じ5時間の睡眠をしたとしても、疲労の回復には大きな差がでてきます。

ゴールデンタイムと言われている時間帯に深い眠りが得られると、成長ホルモンの分泌を促したり、老化防止に効果があると言われています。

また、皮膚を作り出す基底層の細胞分裂は午後10時~午前2時頃が最も活発であることが確認されていますので、美容のことを考えてもゴールデンタイムと言われている時間帯に深い睡眠をとるのが理想だといえます。

では、睡眠の時間に関してはどうなんでしょうか。

よく言われるのが理想は8時間睡眠だということですが、実際には短時間でも気分よく起きれるし、疲労感も感じない方がたくさんいます。

反対に10時間以上とか寝て起きてもなんだか気分がスッキリしない方もいます。

理想の睡眠は、時間ではなく、
いかに質の良い睡眠を睡眠のゴールデンタイムと言わる時間帯にとれる
かが重要なのです。


睡眠の時間、短時間睡眠者と長時間睡眠者

睡眠の時間が短い方と長い方がいます。
これを短時間睡眠者と長時間睡眠者と呼んでいます。

一般に6時間未満の睡眠時間で十分な方を短時間睡眠者と定義しています。

有名人だとナポレオンの3時間睡眠は有名ですね。
発明王のエジソンも短時間睡眠者だったそうです。

一方、9時間以上の睡眠を必要とする人のことを長時間睡眠者と定義しています。

相対性理論で有名なアインシュタインは、一日の10時間の長時間睡眠者であったことは有名です。

よく言われるのが、一日8時間が適切な睡眠だということです。

しかし、現代人の睡眠時間の平均は、子供や老人を除けば7時間を切っており、この時間も年々短くなってきています。

睡眠時間が短くなっても、睡眠の質を確保していれば問題ないと思いますが、生活のしわ寄せで睡眠時間が短くなっているようでは、健康的な生活を送ることは出来ません。

適切な睡眠時間、あるいは気持ちの良く眠れた睡眠時間というのは、
人によって大きく違います。

自分の睡眠時間が適切であるかどうかは、日中にしっかりと活動が出来る状態であるか、眠気などが起きず集中力が保てるかなどが目安となります。

睡眠の時間、睡眠は時間より質

睡眠の時間はどれくらいが良いではなく質だと言われます。

眠っている間に脳や体の成長に必要な事が行われているのは、科学的にも証明されていますので、特に子供は十分な睡眠が必要です。

この十分な睡眠というのは、もちろん時間ではなく質の問題です。

睡眠時間の少ないことや寝すぎだと思ったり、寝た時間の長さに神経質になったりするのは、かえってストレスになるということです。

個人個人で適切な睡眠時間は違いますので、人と比べる必要もありません。

他の人がどれくらい寝ているとか、自分はこれしか寝ていないとかを気にするよりは、日常の自分の体調が優れる睡眠をしっかりと確保することが大事なのです。

また、昼寝については一般的に夜の適切な睡眠を妨げるので良くないとも言われています。

しかし、近年では、
昼寝をする時間によっては非常に良いことである
と言われるようになってきています。

午後3時までに30分未満の昼寝は、夜の睡眠の邪魔にはなりません。

むしろ日中の眠気を解消し、昼寝をした後はスッキリとした状態で過ごせる方の方が多いということが、最近の研究でわかってきました。

しかし、30分以上の昼寝をしてしまうと、昼寝後の時間もぼんやりとした状態が続いてしまい、夜の睡眠に悪い影響を与えてしまうことがあります。

寝起きの気分も悪いことが多くなるので、昼寝をする場合には寝る時間には注意が必要です。

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