にぼしはダイエットに効果があるの?気になるカロリーや塩分
にぼしでダイエット、テレビ番組の企画でAKB48の内田眞由美さんが実践し、話題にもなりました。
高タンパクで低カロリーな、にぼしを食べるとどのような効果を得ることができて、その結果としてダイエットになるのでしょうか?
スポンサーリンク
にぼしがダイエットになるのはなぜなのか?
おやつや間食の代わりに食べることでどのような効果を得ることができるのか?
気になるにぼしのカロリーや塩分についても紹介します。
にぼしでダイエット、効果はあるの?
にぼしでダイエット、はたして効果はあるのでしょうか?
にぼしは6割以上がタンパク質です。
このタンパク質が
ダイエットに大いに関係
してきます。
タンパク質をしっかりと摂取することで筋肉量を増やすことにつながります。
脂肪燃焼の働きをしてくれる筋肉量が増えると基礎代謝が上がり、太りにくい体質になりますので、結果ダイエットになります。
また、にぼしにはカルシウムや鉄分、マグネシウム、ミネラル、タウリン、ナトリウム、EPA(イコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)、ビタミンB群など栄養素が多く含まれているので、
ダイエット時の食事制限に伴って不足しやすい栄養素の補給
にもピッタリです。
にぼしは特にカルシウムが豊富です。
カルシウムを多く摂取することで、食事から摂った余分なエネルギーが
脂肪として蓄えられるのを抑える効果
があります。
腸の中で脂肪とカルシウムが結合し、排泄を促してくれるのです。
にぼしは貧血を防ぐ鉄分や血液をサラサラ効果のある成分、心筋梗塞や脳血栓、脳塞といった血栓症の予防に効果がある成分も豊富に含まれている食材です。
にぼしでダイエット、おやつや間食の代わりに
にぼしでダイエットと言っても3食の食事の代わりに、にぼしを食べる置き換えダイエットなどをする必要はありません。
食事は腹八分目で3食食べて、おやつや間食の代わりに
1日約30gのにぼしを食べる
ことでダイエット効果が期待できます。
にぼしはご存知のように食べごたえがあります。
良く噛んで食べることで、脳の中の満腹中枢が刺激され、ある程度の満腹感を得られのもダイエットには効果的です。
おやつや間食をしてしまう人は、ケーキやクッキー、チョコレート、スナック菓子など高カロリーなものを食べる傾向があるので、これをにぼしに代えることができればかなりのカロリーダウンにつながるでしょう。
にぼしでダイエット、カロリーや塩分
にぼしでダイエットをするためといっても過剰に食べてはいけません。
にぼしは高タンパクで低カロリーな食品ですが、塩分も高めです。
100g換算でたんぱく質が多く0.65g、脂質が0.06g、炭水化物が0gで、332kcalと低カロリーなんですが、100gで4.3gの塩分があります。
同じ魚で高いものはスモークサーモン3.8g、めざし2.8gと高いのですが、それよりもあります。
まぐろ(赤身)やぶり、ひらめに至っては0.1gしかありませんから、にぼしがいかに高いかがわかりますね。
食塩を摂り過ぎると、高血圧などの生活習慣病を引き起こすことにつながります。
塩分の摂取は1日の最低必要量が約1.5g
といわれていますので、なるべくこれに近い塩分量に抑えるようににぼしを摂取することが望ましいです。
スポンサーリンク
スポンサードリンク&関連コンテンツ