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らっきょうでダイエット、効果と多く含まれるフルクタンとは?

rakyou

らっきょうといえば、私はカレーライスに付いていたから食べているくらいです。

しかし、らっきょうには強力なダイエット作用があるんです。

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ダイエット以外の効果も高いらっきょうはもっと積極的に食べても良いのかも。

らっきょうのダイエット効果と他の様々な効果、らっきょうに多く含まれるフルクタンにはどのような効果があるのかを紹介します。

また、らっきょうのカロリー・賞味期限・選び方・保存方法についても紹介します。

らっきょうのダイエット効果とは?

らっきょうに強力なダイエット作用があるって知っていましたか?

らっきょうは中国が原産とされるネギ科の植物で、日本に伝わった当時は薬用として用いられていたそうです。

らっきょうにはフルクタン、フラボノイド、ビタミンB1、含硫アミノ酸、ポリフェノール、サポニンが含まれています。

このなかのフルクタンがダイエットの強い見方なんです。

フルクタンは血糖値が上がるのを抑えたり、骨粗しょう症を防ぐ働き、腸を整える働きがあることでは知られていました。

ところが最近、
体内の脂質を分解し、吸収されるのを防ぐ効果
があることがわかりました。

そしてらっきょうの約9割がこのフルクタンなんです。

ほかにらっきょうに含まれているポリフェノール、含硫アミノ酸、サポニンには、体内脂肪を抑制する働きがありますし、ダイエットの敵となる便秘や血液の流れの滞りを防ぐ効果もあります。

フルクタンは一般的な酢漬けにすると半減してしまいますので、
ダイエット目的の場合、生の状態で食べるのがおすすめです。

らっきょうの様々な効果

らっきょうには、ダイエット効果が期待できる成分がありますが、ほかにも様々な効果が期待できます。

まずはアリシンを多く含んでいることです。

アリシンには、疲労回復や夏バテ予防に必須なビタミンB1を体に吸収させる効果があります。

また、血液をサラサラにしてくれる効能もあり、動脈硬化の予防にもなります。

らっきょうは食物繊維を多く含んでいるので、便秘の解消にも良いですし、高い抗酸化作用によってガンを予防してくれる働きがあることもわかっている優れた食品なんです。

しかし、らっきょうに含まれているアリシンは刺激が強い成分のため、食べ過ぎると胃腸を荒らしてしまいます。

ダイエットや健康に良いからといって、食べ過ぎないようにしましょう。
食べても1日に5粒にしましょう。

らっきょうのカロリー・賞味期限・選び方・保存方法

らっきょうの旬は初夏です。

旬となる収穫の最盛期は地方によって若干ズレがあります。
早いところでは5月には収穫が始まり、7月頃まで続きます。

初夏が旬のらっきょうのカロリーや賞味期限、選び方、保存方法について紹介します。

カロリー
らっきょうのカロリーは100gあたり約118kcalです。
1粒は大体5g程度なので6kcalに相当します。
これは一番ポピュラーな食べ方である甘酢漬けの場合です。
もちろん食べ方によって、カロリーは変わります。

賞味期限
らっきょうは昔から保存食として食べられていたので、長持ちします。
涼しい所に置いておけば半年程度保ちます。
冷蔵で保存すれば1年保ちます。
しかし外観に濁りや浮遊物等の異常が生じたり、風味が悪くなっていたら、使わない方が良いでしょう。

保存方法
らっきょうは成長が早くすぐに芽が伸びてきてしまいますので、買ってきたらすぐに甘酢漬けや醤油漬けにすると長持ちします。
長期で保存するなら生のまま冷蔵する必要があります。
乾燥しないようにポリ袋などに入れて保存してください。

選び方
鱗茎が十分に生育し、ふっくらとしていて、全体に粒がそろっているものを選びましょう。
らっきょうは出荷される直前に葉と根を切り取られますが、成長が早くすぐに芽が伸びてきます。
なので鮮度をみるにはその切り口から伸びた芽の長さで判断しましょう。

らっきょうのレシピ一覧<楽天レシピ>

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