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膀胱炎で下痢になるのはなぜ?膀胱炎が悪化し下痢を起こす病気とは?

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膀胱炎が原因で下痢を起こすことがあります。

一般的に膀胱炎を発症した場合、下痢になるということはありません。

膀胱炎とは膀胱が炎症を起こしている症状であって、下痢に関係する大腸などには直接影響を与えないためです。

しかし、実際には膀胱炎が原因で下痢を起こすことがあります。

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そこで、膀胱炎になるとなぜ下痢を起こすことがあるのか、膀胱炎と下痢の関係について紹介します。

また、膀胱炎で腎臓が腫れ、下痢を起こす病気についても紹介します。

膀胱炎と下痢の関係

膀胱炎になったからといって、下痢も起こすということはありません。

膀胱炎は基本的には下痢とは無関係です。

なぜなら、膀胱炎は、膀胱内に大腸菌などの細菌が侵入し感染することで、膀胱に炎症が起きるもので、下痢の原因となる大腸などには特に関係していないからです。

しかし、膀胱炎が原因で下痢を起こす場合があります。
それは膀胱炎が重症化してきた場合です。

膀胱炎は膀胱に炎症が起きている訳ですが、その炎症が腸を刺激してしまうことがあります。

要するに膀胱炎が悪化してきて、炎症の範囲が広がり、腸にも影響が出て下痢という症状を起こすことがあるのです。

しかし、下痢は別に膀胱炎でなくても起こる症状なため、膀胱炎によって下痢が引き起こされているとはなかなか判断出来ないのが実情です。

反対に頻繁に下痢を起こしていると膀胱炎になってしまうこともあります。

排便した時、細菌が尿道から侵入してしまい、膀胱に炎症を起こすことがあるからです。

下痢を伴う膀胱炎 過敏性膀胱炎

下痢を伴う膀胱炎になった場合には、過敏性膀胱炎という膀胱炎になっていることが多いです。

過敏性膀胱炎とは、免疫が落ちている時に細菌が侵入し、繁殖することで起こる膀胱炎です。

過敏性膀胱炎を起こす主な原因はストレスだと言われています。

ストレスが関わっている影響で、一般的な膀胱炎の症状と合わせて、普通、膀胱炎ではみられない下痢の症状を伴うのが特徴です。

女性の方は膀胱炎になりやすいですが、膀胱炎になったストレスが過敏性膀胱炎となり、下痢を誘発している場合があります。

なので、膀胱炎になったことをなるべくストレスに感じないようにすることで、過敏性膀胱炎へと発展するのを防ぎ、下痢を伴うのを防いでくれることになります。


膀胱炎の治療薬で下痢を起こす

膀胱炎で下痢を起こすだけではなく、膀胱炎を治そうとして下痢を起こす場合もあります。

膀胱炎の治療とは、まずは抗菌薬で細菌を殺すことなのですが、抗菌薬は膀胱炎の原因菌によって処方される種類が変わります。
この抗菌薬が下痢を起こす場合があります。

抗菌薬はそれぞれ効き目のある細菌があるので、それ以外の細菌に対しては効果がありません。

それどころか、膀胱炎は治らないだけでなく、薬の影響で下痢までも起こしてしまうことがあるのです。

膀胱炎の薬を飲んでいるにも関わらず、症状は改善されず、同時に下痢も発症している場合、抗菌薬が合わなかったための副作用が起きているいうことが考えられます。

また、この場合、下痢だけでなく、腹痛や吐き気がするなどの症状がみられる方もいます。

膀胱炎で腎臓が腫れ下痢を起こす

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膀胱炎とは、膀胱に侵入した細菌によって炎症が起きている訳ですが、この細菌が尿管を登っていき、腎臓内の尿のたまるところである腎盂内で炎症を起こすことがあります。
これを腎盂腎炎(じんうじんえん)といいます。

腎盂腎炎になると膀胱炎では通常みられない下痢を起こすことがあります。

膀胱炎で下痢をとなっている場合は、腎盂内で炎症を起こしているかもしれません。

腎盂腎炎になるとほかにも38℃以上の発熱や腰背部の痛み、吐き気、悪寒(おかん)、ふるえなどがあります。
尿が白く濁ったり、血液が混じることもあります。

腎盂腎炎がさらに悪化すると細菌が腎臓から血流に乗り全身へ広がって、命に関わる事もあるので、膀胱炎で下痢の症状がある時は注意が必要です。

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