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子供のワキガ、負担のかからない手術で治す3つの方法

wakigaope

子供のワキガ、本人にとっては大きな悩みになっているかもしれません。

そのため、引っ込み思案な性格になってしまったり、イジメられたり、場合によっては引きこもりの原因になったりします。

色々と試したみたけど効果が得られない場合には、ワキガの原因となるアポクリン腺をはじめエクリン腺、皮脂腺を除去する手術を検討してみてはいかがでしょうか?

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手術は臭いの元はもちろんですが、影響を与える要因にまでアプローチできますし、効果が続くということも魅力な点です。

子供のワキガ、負担のかからない手術で治す3つの方法を紹介します。

子供のワキガ、電磁波による治療

子供のワキガにおすすめなのが電磁波による治療です。

手術といっても切らない手術なので、お子さんへ安心して治療を受けさせやすいです。

電磁波による治療はミラドライが有名です。

ミラドライはマイクロウェーブと呼ばれる電磁波をワキの下の皮膚に照射し、ワキガの原因であるアポクリン腺の機能を破壊する治療法です。

皮膚を切らないで施術をすることができるので、血管や神経を傷つけるリスクがなく、合併症が大幅に減ります。

皮膚表面を切らないので、傷痕が残りませんし、施術後はほぼ普段通りの生活が送れます。

しかし、保険適用外のため費用が高額です。
病院によって違いがあり、30~50万円ほどかかります。


子供のワキガ、クワドラカット法

子供のワキガの手術で再発がなく、手術時間も短く、傷が小さいので、体の小さな子でも安全な手術法がクワドラカット法です。

クワドラカット法は、吸引管の先に電気カミソリのようなギザギザした刃が付いていて、汗腺を削りながら吸引除去する方法です。

手術後の皮膚のトラブルが少ないですし、回復が早く再発しません。
手術の時間も両脇で50分程度で終わります。

2週間も経てば、普通に走り回ったり、運動することも可能です。

しかし、クワドラカット法も保険適用されません。
20万円~と高額です。

子供のワキガ、保険治療で治す剪除法

子供のワキガを保険治療で手術できるのが剪除法です。

全額自費で行うと30万円位する手術なのですが、健康保険を使えば両脇で3~7万円程度で手術が受けられます。

一般的には、臭いの元であるアポクリン腺を取るのですが、エクリン腺や皮脂腺も取り除いてもらえば、再発することはないと言われています。

アポクリン腺だけの場合、再発可能性がある手術方法となります。
エクリン腺や皮脂腺を取り除くには高度な技術を要します。

特にエクリン腺は、剪除法で取り除くのは非常に困難なため、多汗症の治療には向いていませんし、お医者さんの技術により、完治率が大きく異なるというデメリットもあります。

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