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大腸がんの初期症状が腰痛の場合の特徴となりやすい人や年代

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大腸がんの初期症状で発見できれば完全に取り除ける可能性が高いです。

大腸がんは、長さ約2mの大腸(結腸・直腸・肛門)に発生するがんの総称で、日本人はS状結腸と直腸にがんができやすいです。

大腸がんの初期症状はお腹の違和感や血便が多いですが腰痛として現れることがあります。

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大腸がんの初期症状としての腰痛の特徴や大腸がんの初期症状で見逃してはいけない変化、なりやすい人や年代について紹介します。

大腸がんの初期症状としての腰痛の特徴

腰痛で悩んでいる方は多いと思いますが、
大腸がんの初期症状として腰痛
が起きる場合があります。

この場合、直腸がんであることが多いです。

大便が通るときに出来たポリープが刺激され、肛門の奥に鈍い痛みが起こって、臀部にかけてその痛みが走ることがあります。

腰から臀部にかけて痛みが直接感じられる場合、大腸がんはある程度進行しています。

大腸がんの初期症状といっても初期症状の後半期だと認識してください。

では、いわゆる腰痛と言われるものとどう違うのでしょうか?
大きな違いは夜に腰痛が頻繁に起きることです。
内臓疾患は夜に痛むことが多いのです。

普通の腰痛でしたら、特に夜に痛むとかはないですから、こういった体の変化に注意しましょう。

それに腰痛が起きる前には、血便や腹痛、便秘、下痢などが起きていなかったかも判断材料となります。

大腸がんの初期症状、この変化を見逃すな

大腸がんの症状として多いのが血便です。

しかし大腸がんだとは思わず、同じく血便が出る痔だと思い込んでしまう方も多いです。

大腸がんの初期の症状は自覚できないことが多いです。

そこでこのような変化が続いているようであったら、大腸がんの初期段階かもというものを紹介します。

気になる症状があるようでしたら、一度病院で診てもらいましょう。


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お腹の変化
おならの回数が増えていて、腐敗臭がするなど臭いがきつい
お腹が張っていると感じることが多くなった
腹痛がたびたび起きる
お腹にしこりがある
何かわからないがお腹に今まで感じなかった違和感がある

排便の変化
大便をした後、便が残っている感じがする
トイレに入っている時間が長くなった
時々下腹部がチクチクと痛む
下痢と便秘を繰り返すようになった
便が細くなった
血液が混じった便が出るようになった
肛門から出血が起きる

>>がん遺伝子検査の費用ってどれくらい?メリットやデメリットは?

大腸がんになりやすい人や年代

大腸がんになりやすいのは60代以降です。
大腸がんはがんの中でも比較的高齢層が罹りやすい病気です。
40代から増え始め、60代がピークです。

大腸がんの男女比は2対1で男性の方が女性の約2倍となっています。
結腸がんより直腸がんでは男女差がさらに拡大する傾向にあります。

大腸がんになりやすい人
・食生活が乱れている
・アルコールやタバコを常飲する
・大腸にポリープがあったり、潰瘍性大腸炎を抱えている
・家族の中に大腸がんになった人がいる

どんな病気でもそうですが、食生活の乱れは病気を招きます。
肉食が多く、野菜の摂取量が少ないと大腸がんになりやすいです。

アルコールやタバコは大腸がんのリスクであることが明らかになっています。

大腸にポリープがある人や潰瘍性大腸炎を抱えている人は、大腸がんになりやすいので、定期的な検査を必ず受けるようにしてください。

家族の中に大腸がんになった人がいる場合、なるリスクが高くなる病気ですので注意が必要です。

腰痛はがんの症状として出ているのかも?腰痛が出るがんとは?

>>大腸がんに20代がなる確率と原因とは?20代がなる大腸癌の特徴は?

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