防災グッズのリスト 赤ちゃんがいる場合最低限用意しておきたいもの
防災グッズのリストを作り、必要最低限のものは用意したほうがいいです。
災害がいつ自分の身に襲ってくるのかは誰にもわかりません。
そんな時に困らないように誰もが準備しておく必要があるのです。
しかし、防災グッズを揃えるとなると何が必要なものかパッと思い浮かばないのではないでしょうか。
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そこで自分なりの最低限必要な防災グッズのリストを作ることをオススメします。
防災グッズリストで最低限必要なものとして参考になるものを紹介します。
また、赤ちゃんがいる場合に必要な物も加えて紹介します。
避難所に入れてもらえないかも
防災グッズなんて用意しておかなくても自分が住んでいる地域で災害が起きたら、避難所に向かえばなんとかなると考えている方は多いかもしれません。
防災活動に携わっている人から聞いたのですが、もし大災害が発生して避難所に行ったとしても、ほとんどの人は入所を断られるだろうとのことでした。
私が住んでいる地域では、学校の体育館などが避難所として指定されているのですが、冷静に考えれば学校に避難出来る人数なんてたかが知れています。
家屋が倒壊して家に戻れない、旅行や出張先で被災して帰宅出来ない方だと避難所に入れるのですが、防災グッズを用意していなくて食料などが無いというだけでは、避難させてもらえないのです。
帰る家がない人が待機する場所というのが基本なのです。
欲しいものがすぐに手に入るわけではない
避難所に入れてもらえないかもしれませんし、入れてもらえたとしてもすぐに物資が手に入るとは限りません。
避難所によってはなかなか物資が届かない可能性もありますし、備蓄が全員に回る保証もありません。
自分が必要とする物が手に入るとは限りませんので、最低でも3日分は用意しておくようにしましょう。
防災グッズリストで最低限用意しておきたいもの
水と食料
水は1人当たり1日3リットルを目安に人数分用意しておきましょう。
2リットルのペットボトルで5本は用意しておきた方が良いでしょう。
食料も同じく3日分を火を通さずに食べられるものを用意しておきましょう。
今は防災用のもので美味しいものがたくさん市販されていますし、長期保存が可能なので、必要人数分を用意しておきましょう。
救急箱
災害で怪我をしてしまった時に対処出来るように「救急箱」を用意しておきましょう。
この中には、普段処方されている薬や薬品名のメモも入れておきましょう。
毛布・衣類
災害が冬場に起きた場合を想定して、毛布を数枚用意しておきましょう。
重ね着が出来るような衣類も用意しておきましょう。
こういったものはかさばるので、圧縮袋を利用しましょう。
携帯ラジオ
電池がなくても使える手巻きの充電式がオススメです。
合わせて懐中電灯やろうそく、マッチなど停電を想定したものを用意しておきましょう。
貴重品
印鑑、通帳、カード類、証明書、パスポートなどは、いざという時にすぐに持ち出せるような状態で管理しておくようにしましょう。
そのほか
タオル、ティッシュ、ウエットティッシュ、ビニール袋、ガムテープ、油性マジック、生理用品など。
防災グッズリストで赤ちゃんがいる家庭に必要な物は?
赤ちゃんがいる家庭なら最低限用意しておきたいもの加えておきましょう。
抱っこ紐
赤ちゃんを腕で抱えて避難するのと抱っこ紐で体に固定して避難するのとでは疲労度や避難行動に大きな差が出ます。
赤ちゃんがいるのでしたら、防災グッズリストに必ず抱っこ紐を加えておきましょう。
紙オムツ
オムツは1日20枚として60枚くらい用意しましょう。
合わせておしり拭きとオムツを捨てるためのビニール袋も忘れずに用意しましょう。
そのほか
粉ミルク、哺乳瓶、ベビーフードなど。
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