レースカーテンのカビ取り 色々な洗剤を使って取る方法
レースカーテンはカーテンの内側に付けていて、生地が薄いので結露で濡れやすいです。
そのため、カーテンよりもカビが生えやすいです。
レースカーテンは白いものがほとんどなので、カビが生えるととても目立ちます。
生えてしまったら、すぐに取りましょう。
スポンサーリンク
レースカーテンのカビ取り、お風呂用カビ取り剤、塩素系漂白剤、洗濯用洗剤液を使って取る方法について紹介します。
また、塩素系漂白剤にお湯を使ってもいいのか?についても紹介します。
レースカーテンのカビ取り、お風呂用カビ取り剤を使う方法
レースカーテンに生えてしまったカビ。
見つけたら、即落としたいもんです。
しかし、なかなかカーテンのカビ取りにまで手が回らないという方も多いのではないでしょうか。
カビが生えてから時間が経過しているとなかなか落とすことができなくなります。
こういうカビにはお風呂用カビ取り剤を使うのがおすすめです。
カビ取り方法
レースカーテンのプリーツを外し、お風呂場にてお風呂用カビ取り剤をカビのある所にまんべんなく吹きかけてください。
10分程度放置してから、お風呂用カビ取り剤を洗い流してください。
レースカーテンを洗濯ネットに入れ、普通に洗濯をして、完成です。
出来ないもの
お風呂用カビ取り剤を使う場合、色が抜けてしまいますので、色柄物には使用できません。
洗濯不可のレースカーテンもできません。
色柄物のレースカーテンは、カビを発見したら、別の方法ですぐにカビを取るようにしましょう。
レースカーテンのカビ取り、塩素系漂白剤にお湯を使う方法
レースカーテンのカビ取りで、お風呂用カビ取り剤を使いたくない場合、塩素系漂白剤にお湯を使う方法を紹介します。
市販の塩素系漂白剤には「熱湯で使用しない」という注意書きが書いてあると思いますので、後で説明します。
準備
レースカーテンを入れられるポリ桶やたらいを用意し、70~80℃の熱湯を入れます。
熱湯に対して2%ほどの塩素系漂白剤と洗剤を入れ、それに重曹を小さじ一杯入れてよくかき混ぜます。
カビ取り方法
熱湯の中にレースカーテンを10分ほど浸します。
その後、洗濯機で脱水して下さい。
すすぎは2回行ってください。
1回目のすすぎの時、塩素系漂白剤のアルカリ性を中和するのに酢を少し入れておくと良いでしょう。
洗濯が終わったら、シワをできるだけ伸ばして乾燥させてください。
スポンサーリンク
塩素系漂白剤にお湯を使っていいの?
レースカーテンのカビ取りで、塩素系漂白剤にお湯を使う方法を紹介しましたが、市販の塩素系漂白剤には「熱湯で使用しない」という注意書きが書いてあると思います。
水ですとなかなか取れないカビも熱湯だと取れるので紹介しました。
注意書きで「熱湯で使用しない」という表示があるのは、衣服の種類によってはトラブルが発生する場合があるからです。
塩素系漂白剤を熱湯で使うと、ファスナーや金属ボタンなどの金属部品が錆びたり、ラメやプリントが落ちてしまう事があります。
こういったことがあるため、洗剤メーカーでは、「熱湯で使用しない」という注意書きが書いてあるのです。
塩素系漂白剤にお湯を使うのは、色柄物や金属部品が付いている、プリントがあるもの等は避け、自己責任にておこなうようにしてください。
レースカーテンのカビ取り、洗濯用洗剤液を使う方法
レースカーテンが色柄物の場合、洗濯用洗剤液を使ったカビ取り方法がおすすめです。
準備
レースカーテンを陰干しして、完全に乾燥させてください。
乾燥させたら、ブラシでカビを落としていくので、カビが生えていた所にタオルを当てて下さい。
カビ取り方法
タオルを当てた裏から洗濯用洗剤液を付けたブラシで、カビを擦らずにトントン叩き出してください。
これでカビがタオルの方に移ります。
タオルをずらしてトントン叩き出す作業を繰り返します。
カビがタオルの方に移ったら、水で絞ったタオルでレースカーテンに付いている洗剤を拭き取ります。
乾いたタオルで余分な水分を拭き取ります。
洗濯可のレースカーテンなら、洗濯をしましょう。
>>干し柿のカビ対策とは?カビが生えてしまった場合はどうする?
>>畳のカビ取りを簡単におこなう方法とは?予防はどうすればいい?
スポンサーリンク
スポンサードリンク&関連コンテンツ