手汗の対策 仕事でゴム手袋を使うが蒸れて困る
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ゴム手袋使用で手が痛い
私は病院で働いていて、仕事で使い捨てゴム手袋を使わなければいけません。
しかし、ゴム手袋をするとすぐに蒸れてしまいます。
蒸れによる手汗が酷くて、風呂あがりのように手がシワシワになります。
ゴム手袋を着けたまま手を挙げると汗が腕に垂れてしまう程です。
手汗が原因で手が痛くなります。それに爪もボロボロになり、弱くてグニャグニャです。
爪で何かをめくろうとすると、爪が反対側にひっくり返りそうになり困っています。
手袋による対策方法
手汗の対策は、仕事で使い捨てゴム手袋を使用することは避けられないことを前提にしなくてはいけない。
ゴム手袋の中に綿手袋をする「重ね履き」をしている方が多いです。
手汗対策用の薄い綿の手袋も売られています。
それでも汗は掻くので何回も交換して対策する。
人によってはシッカロールを塗ってからゴム手袋を使用するとかなり手汗の対策になるという方もいます。
ゴム手袋使用後はクリーム塗り、手を保護する。
爪はマニキュアを重ね塗りをすることで、水分を吸収せずに保護できます。
薬や手術による対策方法
手汗の対策として薬を使ったり、中には手術によって手汗から開放された方がたくさんいます。
仕事でゴム手袋を使っても手汗で苦労しなくなるのならこれらの対策の方がお金はかかりますが有効かも知れません。
手汗の対策として効果のある成分に塩化アルミニウムというものがあります。
お医者さんから処方されている手汗の治療薬は、水に溶かした塩化アルミニウムである塩化アルミニウム水溶液が使用されています。
寝る前に手をよく洗って、塩化アルミニウムを手に数滴たらし、よくすり込んで乾燥させるというのを数回繰り返すことで数週間効果が持続します。
市販薬でも塩化アルミニウムを使ったものがありますので、試してみてはいかがでしょうか。
ただし、塩化アルミニウムの含有量が少ないため効果が得られない方も多いようです。
私も試してみたのですが、手の甲に赤いぶつぶつが出来てかぶれてしまいました。体質的に合わなかったようです。
手汗の対策として手術による方法があります。
あらゆることをしても効果が得られない場合には検討してみるべきです。
しかし、手汗の対策の手術をすると代償性発汗が起こります。
下半身などが今まで以上に汗を掻きますが、手汗を抑えられるメリットの方が大きいと手術をして良かったという声が多いです。
最終手段として検討してみるべきでしょう。
まとめ
仕事で使い捨てゴム手袋を使用するが手汗が酷いので対策したい。
綿手袋をする「重ね履き」やシッカロールを塗ってからゴム手袋を使用する。
ゴム手袋使用後はクリーム塗り、手を保護する。爪はマニキュアを重ね塗りをすることで保護する。
塩化アルミニウムを使ったもので手汗を抑える。
あらゆることをしても効果が得られない場合、手術による根本的な手汗対策を検討してみる。
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