妻との離婚、切り出すポイントとは?応じてくれない時は?
いろいろあり妻との離婚を考えている。
決して喧嘩した流れで言うようなことはしてはいけません。
あなたが本当に離婚したいのなら、難しいことにならないようにする為にも、切り出し方はとても重要です。
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妻との離婚、切り出し方はどうすれば良いのか?
もし、考え直してほしいと言われたらどうするのか、応じてくれない時はどうするのかを紹介します。
妻との離婚、切り出し方ってどうすれば良い?
妻との離婚を考えている方、離婚の切り出し方を誤ってしまうと、いつもは冷静な相手でも取り乱してしまい、事件に発展するなんてこともあるので、軽い気持ちでは言わないようにしてください。
離婚を切り出した場合、その時に相手がどのような対応するのかは予測がつかないですし、あなた自身も相手の発言次第ではどのような感情になるのかは予測できない怖さがあります。
妻との離婚の切り出し方ってどうすれば良いのかというと、まず、自宅で切り出さないことです。
自宅だとお互いに言いたいことを言ってしまい、収拾がつかなくなることも予想されますので、他の人の目が気になるレストランやカフェなどで切り出しましょう。
また、切り出す際は、第三者に立ち会ってもらった方が、話をスムーズに進めることが多いです。
そして延々と話していてもよくありません。
時間を決めてのぞみましょう。
離婚を切り出すときは、逆上させないように思いやりながら、言葉を選び、穏やかに話を進めることを忘れずに話を始めましょう。
妻との離婚、考え直してほしいと言われたら
妻との離婚を話した時、考え直してほしいと言わる事もあります。
あなたの気持ちがその言葉で揺らぐようなら、考え直してみるのも一つの選択肢ではあります。
しかし、離婚を切り出すということは、離婚を念頭に入れた上で、あなた自身が今後の夫婦のあり方について真剣に考えているということを相手に伝えたことになります。
仮に思いとどまったとしても、今までは違う夫婦関係にはなってしまうので、改善したもらいたいことがあるのならば、期限を決めてそれまでに直らなかったら離婚するという強い意思を伝えるなどをしましょう。
妻との離婚は真剣に考えた末、切り出していることをしっかりと相手に伝わるようにすることが大切です。
妻との離婚、応じてくれない時はどうする?
妻との離婚、あなたがどれだけ言っても応じてくれない場合もあるでしょう。
慰謝料など金銭的なことでモメることも容易に想定できます。
そういった場合には、家庭裁判所に離婚調停の申立てをされた方が良いでしょう。
離婚調停についてもあらかじめ調べておいた方が良いでしょう。
離婚調停には、裁判のような強制力はありません。
両者が納得して問題解決をしてもらうという趣旨で行われます。
話し合いは妻ではなく、調停委員と話をするため、面と向かって妻と会話をすることはないです。
離婚調停でも妻が応じない場合は、離婚の裁判を検討しないといけません。
しかし、離婚の裁判となると時間も費用もかかります。
調停離婚で結論が出るように弁護士への相談をオススメします。
お金はかかってしまいますが、離婚に詳しい専門家に頼んだほうがスムーズに事が運びます。
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