生姜や唐辛子は苦手 他に冷え性に良い体を温める食材とは?
冷え性の方にとって寒い季節は本当にツライものですね。
女性はとくに冷えに弱い方が多いので、冷え性の対策は必須ですね。
体を温めて冷え性対策をする食材っていろいろありますが、代表的な食材といえば生姜や唐辛子です。
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でもこの生姜や唐辛子が苦手という方が結構いるんですよね。
生姜や唐辛子は苦手な方に他に冷え性対策になる、体を温める食材にはどういったものがあるのかを紹介します。
生姜や唐辛子以外で冷え性に良い食材
いくら体を外から温めても体の中が冷たいのでは、冷え性対策にはなりませんね。
体を中から温めてくれる生姜や唐辛子が苦手という方におすすめの食材は、色が濃い食品や寒い地方の人が好む食材となります。
塩辛いものや水分が少ないもの、地下でまっすぐ下にのびる根菜、煮るのに時間がかかるもの、熱するとむしろ硬くなるものなどです。
冷え性に良い食材で、こんにゃく、ごぼう、人参、山芋、蓮根など根菜類は血液をサラサラにしてくれる効果も期待できますよ。
羊肉、豚肉、鶏肉、ハム、卵、ソーセージ、チーズ、貝類などは女性の方に多い貧血にも効果的な食材です。
もうひとつおすすめなものがあります。
ダイエットブームで話題になっているものに「酵素」がありますよね。
酵素って実は冷え性にも良いんです。
ダイエットしたい冷え性の方は「酵素」がおすすめですよ。
なぜ酵素が冷え性に良いの?
冷え性の方におすすめ「酵素」とは、「代謝酵素」と呼ばれるものです。
体の中に代謝酵素が多いと内蔵が活発に働き、血流も良くなり、体温も高めとなりますので冷え性の解消へとなります。
それだけではなく、代謝酵素が多いと肌の生まれ変わるサイクルが短くなるので、若々しい肌が保てます。
私たちの体の中には「潜在酵素」という酵素があり、そこから食べ物を消化する「消化酵素」と吸収された栄養を体の各細胞に運んで身体を作ったり、病気を治したり、呼吸したり、毒素を外に出したりとあらゆる生命活動に使う「代謝酵素」が作られます。
まず、食べ物を消化する「消化酵素」が作られ、そのあとに「代謝酵素」が作られます。
「消化酵素」を作りすぎると「代謝酵素」が少ししか作ることができず不足になってしまいます。
しかも「代謝酵素」は年齢を重ねる毎に減っていくといわれている酵素です。
ダイエット商品として注目されている「代謝酵素」を体の中に取り入れることで、冷え性対策をしてみてはいかがでしょうか?
酵素が多い食材とは?
冷え性の方におすすめの酵素が多い食材は、生の食材に多いです。
生野菜などもそうなのですが、体を冷やしてしまって冷え性には良く無いというイメージがあるかもしれませんが大丈夫です。
野菜や果物を皮ごとすり下ろした冷製スープがおすすめです。
スープというと温かいものを想像しがちですが、酵素をとるには冷製スープがおすすめです。
酵素が多い食材をいくつか紹介します。
・アボガド・・・脂肪分解酵素など多様な酵素を含むみ、熟すほど含有度が増えます。
・ブロッコリー・・・解毒酵素や抗酸化酵素の生成を促すスルフォラファンを含有。
・キャベツ・・・消化酵素ジアスターゼを含有。
・スプラウト・・・さまざまな酵素をはじめ、ビタミン、ミネラルに富んでいます。
・納豆・・・血液をサラサラにするナットウキナーゼがたっぷりです。
・山芋・・・炭水化物を分解する酵素アミラーゼやジアスターゼが豊富。
・みそ・・・活性度の高い消化酵素を含んでいます。
・バナナ・・・でんぷんを分解するアミラーゼをはじめ、各種消化酵素を含有。
・キウイ・・・緑色のキウイにたんぱく質分解酵素アクチニジンを含有。
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