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巻き爪の原因と矯正方法 ネイルサロンで行う矯正法とは?

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巻き爪が皮膚に食い込んで歩くこともままならいくらい激痛が。
巻き爪って放っておくと悪化して大変なことになりますよ。

ところでなんで巻き爪になっちゃったのかわかりますか?

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というわけで、巻き爪なってしまう原因とその矯正方法に
ついてご紹介します。

また、最近では病院ではなく、ネイルサロンで
巻き爪を矯正を行う人が増えています。
その矯正法も紹介します。

巻き爪の原因


巻き爪の原因として多いのが深爪です。

日本人は10人に1人程度、何かしらの爪の病気に
かかっているといわれています。
それくらい実は爪のトラブルって多いんです。

巻き爪なると爪が皮膚に入り込むので、どうしてもその部分を
切りたくなってしまい、痛みが無くなるところまで
爪を切ってしまう方が多いのです。

結果、深爪になってしまいます。
深爪になってしまいますと、元々爪のあった部分が
成長をして盛り上がってきます。

今度爪が伸びてきた時に盛り上がった部分に
爪の先端が当たってしまいます。
皮膚の圧力に負け爪が変形し巻き爪になります。

そうするとその部分を切るという巻き爪と深爪を繰り返えす
悪循環の状態になってしまいます。

病院で行う巻き爪の矯正方法


病院で行う巻き爪の矯正方法の代表的なものは
ワイヤーを使うものとプレートを使うものです。

症状が比較的軽ければワイヤーで矯正します。
深爪の症状がひどく、痛みもかなりある場合であったり、
ワイヤーが使えない場合、プレートを使用するというのが一般的です。

ワイヤーを使う矯正方法は、爪の先端の白くなった部分に
行いますので、爪切りで切ってしまう白い部分が多少必要です。

この白い部分に注射針を使用して穴を左右に開けます。
爪切りで切ってしまう部分なので、痛みはないです。

開けた穴に形状記憶合金のワイヤーを装着するだけなので、
わずか数分で終わります。

プレートを使用する矯正方法は、爪に医療用の専用接着剤を
使用してプレートを貼り付けます。

その後、ドライヤーを当てて、巻き爪の部分に熱を加えて
プレートを伸ばして矯正していくというものです。

ネイルサロンで行う巻き爪の矯正法


巻き爪の矯正は、病院だけではなくネイルサロンでも行われています。

女性の方は巻き爪だと見栄えが綺麗ではありません。
ネイルサロンで行うお手入れの方法は、アクリル樹脂で出来ている
人工の爪を自分の爪の上に貼り付ける矯正法です。

巻き爪よりも深爪など爪が大変短い方には特に向いています。
人工の爪を貼り付けるので、爪を噛む癖のある方にもおすすめです。

ネイルアートをしたいけど自分は「深爪」だからとあきらめている方が
たくさんネイルサロンで矯正している時代なのです。

矯正の期間は、もちろん症状によって違うのですが、
2週間に1度のペースで5~6回程度で完了します。

女性の方には、ネイルサロンでの矯正がおすすめです。

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