疲れが太る原因になっているかも?身体だけじゃない脳疲労とは?
疲れが太る原因になっているかもしれませんよ。
疲労によって太ってしまうことがあります。
この原因は身体の疲れだけでなく、脳の疲労によっても起こると言われています。
そこで、身体と脳の疲れが太る原因になっているかもしれない理由と疲労の回復について紹介します。
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疲れが溜まると太る
疲れが溜まると摂取したカロリー源(食事)をエネルギーに変えることが出来にくくなると言われています。
エネルギーとして燃焼されなかったカロリー源が、脂肪として身体に蓄えられるため太ることがあるのです。
疲れが溜まった身体は血流が悪くなっているので、栄養や酸素が全身に行き渡らなくなり、新陳代謝も悪くなります。
新陳代謝が落ちることによって過剰なエネルギーや脂肪燃焼が悪くなるので、太りやすい身体になってしまうのです。
また、体重が増えてきたことで疲れやすくなったという方も多いのではないでしょうか。
これは太った分だけ、体を動かすときにかかる骨や筋肉の負担が重くなってしまいあらです。
今までよりも重い荷物を持って常に動いているようなものなので、疲れるのは当然です。
疲れによって太り、太ったことによりさらに疲労してしまうという悪循環を招いてしまうのです。
脳の疲労によって太っているのかも
不安や過剰なストレスなどによって、私たちの脳は働きが鈍くなってしまいます。
これを「脳疲労」と言います。
脳疲労の状態になると、五感に異常が起こりやすくなります。
五感の中でも特に味覚が正常に働かなくなってしまいます。
その結果、満腹感が得られにくくなるので、過食してしまったり、脂っこいものや甘いもの、味の濃い食べ物が食べたくなってしまい、結果として太ります。
脳疲労になるとストレスに対する認識や理解が不十分になるので、うつ病やパニック障害、ストレス性適応障害などの心の病気を招いてしまうことにもつながります。
身体と脳の疲れをとる
疲れによって太ってしまっているのでしたら、疲れをとるようにすることが大事です。
身体の疲れは、疲れたな、と思ったら早めに解消するようにしましょう。
脳疲労を取り除くには、ストレスを溜めないことです。
太ってしまったからといって、好きな食べものを我慢してダイエットしたり、大好きなお酒を我慢したりしてもかえってストレスを感じてしまい、脳疲労が回復しない場合があります。
ダイエットよりも脳疲労の回復をまずは優先しましょう。
食事は好きな物を食べつつ、疲労回復に役立つ食べ物をなるべく意識して食べるようにしていきましょう。
炭水化物や脂質をとったら、ビタミンB1などの抗疲労物質を合わせて摂取するようにして、疲労をため込まないように心がけましょう。
疲れに効果的な食べ物には、豚肉や梅、大豆、胚芽米などがあります。
これらの食べ物を積極的に食べながら、身体と脳の疲労を回復させていきましょう。
>>身体が疲労しているのかチェックしよう!疲労回復に役立つ食べ物
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