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引っ越しにかかる費用と賢く部屋探しをするためのコツ

hikosi

大学入学や就職・転勤などで引っ越しをすることになったら、
まずは部屋探しですね。

引っ越しにかかる費用って家賃以外にも色々とあります。

契約の時にはじめてこんなにかかるって知ったなんてことも。

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また、部屋探しはただ不動産会社へ行くだけではなかなか良い物件
にはめぐり逢えません。

引っ越しにかかる費用と賢く部屋探しをするためのコツについて
紹介します。

引っ越しにかかる費用


引っ越しが決まって部屋を借りるのには、一般的にどれくらいの費用が
かかるのかというと、地域によって違いがあるので、あくまで多くの所
という前提になります。

敷金・礼金・当月の契約日からの日割り家賃・翌月の家賃・
仲介手数料・火災(地震)保険などの入居者保険が必要になります。

敷金は家賃の1~2ヶ月分、礼金は無い所も増えてきていますが、
一般的には家賃の1~2ヶ月分、翌月の家賃1ヶ月分、仲介手数料が
家賃の1ヶ月分、火災(地震)保険が2年分で2万円程度必要です。

例えば家賃7万円で、日割り家賃が無いとしても23~44万円ほど
かかります。

これは部屋を借りるというためだけにかかる費用です。

その他にも引越し費用や生活に費用な家電製品や生活雑貨類の購入
なども相当かかるので、家賃がいくらだけを考えて借りてしまうと
最初の出費が多くて、苦しい状態での新生活スタートとなりかねません。

トータルの費用プラスαの出費を計算して、部屋を借りるように
しましょう。

賢く部屋探しをするためのコツ


賢く部屋探しをするためのコツは良い不動産会社が選ぶことと
無理のない金額の部屋を借りることです。

家賃の目安としては毎月の手取り金額の3分の1、もしくは4分の1程度
の家賃の部屋を借りることです。

礼金や資金がなく最初の契約は安いが、家賃が相場よりも高いなんて
いう物件もあります。
毎月支払う金額は無理の無い金額にするようにしましょう。

部屋探しのコツとして、譲れないものを書き出してみることを
おすすめします。

何が自分のなかで譲れない条件かを決め、順番を付けて選んでいくと
見つけやすくなりますよ。

通勤・通学時間や駅までの距離、建物構造(鉄筋・木造)、
台所の使い勝手、バス・トイレ別、ペット可、エアコン付き、
スーパーやコンビニまでの距離などに順位を付けて探してみてください。

良い不動産会社の選び方


最近ではインターネットで物件を探す人が多いですが、契約するのは
最終的には不動産会社との契約です。

事前説明がなかったために問題が発生したり、トラブルが発生しても
対応してもらえないなど問題のある不動産会社では困ります。

良い不動産会社を見つける方法ですが、不動産会社は宅建免許が
ないと営業できません。

この免許は5年ごとの更新制です。
問題があれば更新してもらえません。

この免許を更新されている不動産会社なら5年以上の実績があるという
ことになるので、ひとつの目安として良いのではないでしょうか。

見分け方ですが宅建免許番号でわかります。

東京都を例に説明しますと、
『東京都知事 ( 2 ) 12345 〇〇不動産』
と書かれています。

( 2 )が大事です。これは1回更新しているという意味です。
この数字が( 3 )なら10年以上営業している不動産会社
ということになります。

長く営業できているのはトラブルが少なくて免許の更新を
してもらっているということなので、( 1 )ではない不動産会社を
選ぶようにしましょう。

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