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低体温、女性と新生児がなるとどうなる?改善するには?

azakon

低体温は男性よりも女性の方が多く、美容やダイエットの大敵とも言われています。

また、新生児が低体温に陥ると心肺停止になることもある危険な症状でもあります。

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そこで、低体温が女性に多い原因と基礎代謝との関係とはどういうものなのか?

新生児が低体温に陥りやすい状況となるとどうなってしまうのか?

低体温を改善するにはどうすればよいのかについて紹介します。

 

低体温、女性に多い原因と基礎代謝との関係

女性に多い原因
低体温は男性よりも女性の方が多いです。

これには女性特有の身体の構造が関係しています。
女性だけにある「生理」が大いに関係しているのです。

女性の身体は生理の周期に合わせて高体温期と低体温期がありますよね。

元々誰でも体温が低くなってしまう時期があるというのが低体温になりやすい原因のひとつなのです。

それに女性の身体は、男性に比べて一般的には筋肉量が少ないです。筋肉量が少ないということは、基礎代謝も男性と比べるとどうしても少なくなります。

美容やダイエットの大敵
基礎代謝が少ないと
熱を生み出す力が弱くなってしまうので身体が冷えやすいのです。

低体温になると血行が悪くなったり、新陳代謝が悪くなるので、お肌にも良くありません。
よって美容トラブルも引き起こしやすくなります。

基礎代謝が少ない状態ではダイエットの効果も低くなります。
低体温は健康や美にとって大敵といえるでしょう。

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低体温、新生児がなるとどうなる?

新生児の低体温
低体温は大人であれば死に直結するようなものではありませんが、新生児にとっては
心肺停止になることもある危険な症状
でもあります。

新生児は、分娩後に低体温に陥りやすいと言われているので注意が必要です。

お母さんの胎内の温度というのは約38度なのですが、分娩時には一気に胎外の温度にさらされてしまいますよね。

胎外は25度くらいが多いと思います。
この急激な体感温度の低下によって、新生児は自身の体温調節が上手く働かないことがあり、低体温に陥る危険性があるのです。

新生児がなるとどうなる?
新生児が低体温になってしまうと、哺乳障害や便秘、夜泣きと言った様々なことが生じてきます。

困るのが、通常であれば病気によって高熱が出てしまう場合でも、熱を出す力が無い状態になってしまうことです。

病院では、新生児が低体温にならないよう細心の注意をしてくれていますが、お母さんも体温については細心の注意を払うようにしてください。

 

低体温、改善するにはどうすればよい?

低体温を改善するにはどうすればよいのでしょうか?ホルモン異常等の病気が原因で低体温である場合があります。もちろん、この場合は治療をする必要があります。病気ではない場合、生活習慣の見直しが必要となります。

食事
現代人は朝食を抜くことが多いです。
そうすると必要なカロリーが不足してしまい、午前中の体温が上がりにくくなるのです。

身体を冷やすような食材を避け、身体を温める食材を積極的に摂取するようにしましょう。

睡眠
現代人は夜更かしをしがちになってしまいます。
夜更かしをする人ほど低体温の人が多いと言われています。

時間がないと削るのは睡眠。
そうなると、人間が本来持っているリズムが崩れて自律神経のバランスも崩れてきて、低体温に陥る原因のひとつになるのです。

基礎代謝を上げる
基礎代謝が少ないと熱を生み出す力が弱くなってしまいます。
毎日運動をして、筋肉を活動させるようにすると、筋肉量が増加して低体温の改善につながります。

運動する事によって汗をかくことは、身体の体温調節機能も正常に働くようになるので、日々の運動で筋肉量を増やすようにしましょう。

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