お尻が大きくなったのは骨盤のゆがみ?筋トレとランニングで改善
30代女性の方では、お尻が大きくなったと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
洋なし体型って聞いたことがあると思います。
上半身は細いのに下半身が、特にお尻から太ももにかけて太くなってしまった体型のことです。
この体型は30代女性に多くみられるようになります。
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ウエストは入るのに、お尻が大きくて履けないスカートやパンツが・・・なんてことに。
お尻が大きくなったのは骨盤が関係しているかもしれませんよ。
大きくなったお尻を筋トレとランニングで改善する方法について紹介します。
30代女性、お尻が大きくなったのは骨盤のゆがみが原因かも?
30代女性に多くみられるようになるお尻が大きくなるという現象。
洋服選びの際、ウエストは大丈夫なのにお尻が入らないということが起こってきます。
この原因が骨盤のゆがみかもしれません。
骨盤がゆがむとお尻を支えている足の付け根の位置が外側へ開いてきます。
そうなると骨盤が開いている状態となり、これが続くと開いた骨盤に引っ張られ、筋肉や皮下脂肪もその形へと移行していくのです。
これがお尻がとても大きく見えるようになる原因のひとつです。
骨盤のゆがみを解消することで、お尻が大きいというのは解消できるかもしれません。
骨盤のゆがみを解消する手軽な方法を紹介します。
お尻上げ運動
床に両足を曲げて立てて寝そべってください。
そうするとお尻が引き締まった状態だと思います。
この引き締めた状態のままで腰を浮かせてお尻を上げる動きをすることで骨盤のゆがみに効果があります。
この運動は腰回りの筋肉の強化にもなります。
お尻歩き運動
床に両足を伸ばして座ります。
そのままの状態で、腰をひねりながらお尻で前進したり、後退したりしてください。
この動きはインナーマッスルを鍛えることができるので、腰回りの筋肉の強化と代謝アップにも効果があります。
骨盤矯正グッズ
骨盤ベルトなど骨盤矯正グッズを運動と合わせて活用しましょう。
骨盤を矯正する効果のあるショーツであったり、座るだけで骨盤矯正が出来るクッションなどもありますので、上手に取り入れていきましょう。
30代女性、お尻を筋トレで大きくなったのを小さくしよう
30代女性、お尻が大きくなったと悩んでいる方、筋トレがお尻のサイズダウンにはとっても有効です。
お尻は脂肪の多い部位です。
しかし、脂肪を落としただけでは小さなお尻にはなりません。
筋肉不足で脂肪を支える力が足りず、お尻が大きく広がって見えて
しまっている可能性があるからです。
お尻は大きな筋肉もあるので、しっかり鍛えることで、小さく引き締まったお尻にすることが可能です。
お尻が大きくなりだす30代女性におすすめの筋トレを紹介します。
スクワット
お尻の筋肉を鍛えるにはスクワットがおすすめです。
腕を頭の後ろに回して太ももと床が平行になるくらいまで腰を落としてください。
20回~30回を1セットとして2~3セットやってください。
ランジ
ランジは足を前後に開いて腰を落とします。
片方ずつ10回を1セットとし、これも2~3セットやってください。
こちらの方がスクワットよりもキツい筋トレなので、お尻の筋肉が鍛えられます。
ヒップエクステンション
ヒップエクステンションは両手両足を肩幅に開き、四つんばいになってください。
そして片方の足を延ばして腰の高さまで上げてください。
上げた時、体が床と水平になるようにして止めます。
ゆっくりと足を戻して反対の足をあげます。
左右5回づつを1セットとし、これも2~3セットやってください。
30代女性、ランニングでお尻が大きくなったのを改善
お尻が大きくなりだす30代女性に筋トレと共におすすめなのがランニングです。
ランニングで下半身を積極的に使う運動をしましょう。
そうすることで、お尻の筋肉が鍛えられ、お尻が引き締まっていきます。
ランニングがキツいのなら、ややスピードのあるウォーキング
をしましょう。
エアロバイクもおすすめです。
ただし、効果が出るまでには2~3ヶ月はかかります。
運動ばかりではなく休養も必要なので、1週間に2~3回のペースで構わないので継続するようにしましょう。
行う時はなるべきお尻に意識を集中させるようにしましょう。
>>お尻の骨が痛い場合に考えられる妊娠以外の7つの原因とその対処法
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