新生児の便秘とは?解消にオススメ!綿棒浣腸
新生児も便秘になります。新生児の赤ちゃんは1日に何回もウンチをしますが、何日も出なくなることがあります。
白湯を飲ませたり、マッサージをしていくわけなのですが、あまり効き目なしという新生児も多いです。
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そんな新生児の便秘解消にオススメなのが綿棒浣腸です。
綿棒浣腸について調べてみましたので紹介します。
新生児の便秘は何日目から?
新生児の便秘は何日目からなのでしょうか?
3~5日出ない、もしくは出ても堅いようなら便秘といえるでしょう。
新生児はまだからだも内臓、それに筋肉が発達していないので、いきむことができません。
だからウンチが固くなってしまうと便秘になりやすいのです。ほとんどの新生児が便秘を経験しています。
ウンチは毎日出る方が良いのですが、数日出ていなくても新生児が苦しがることもなく、出た時にスムーズに出るようなら心配はありません。
新生児の便秘の原因
新生児の便の回数というのは個人差があります。毎日数回、ウンチを出す新生児もいれば、1日置きにしか出さない新生児もいます。
毎日ウンチが出ないからといって、便秘という訳ではありません。
新生児のウンチはママにとって健康のチェックをするバロメーターでもあります。1日に何回もしていたのに出ないというと心配になりますよね。
生後2~3ヶ月の新生児は一時的にウンチの回数が減ることがあります。
これは生理現象です。機嫌が良く、体重が順調に増えていて、母乳をよく飲んでいるようなら心配しなくても大丈夫です。
母乳の量が足りないことによって便秘になっている場合があります。
母乳が足りないとウンチの量も減ります。母乳を終えてもすぐに欲しがる日が続き、便秘をしているようなら上手に母乳が飲めずにいて不足しているかも知れません。
ママの食べている食事の影響で新生児が便秘になっているかもしれません。
ママが油っこいものや甘いものばかりを食べていると、油分や糖分の摂りすぎになるので、そういうママの母乳はすぐに冷えるので新生児のからだを温めにくくしてしまいます。
それが原因で新生児が便秘になることがあります。
また、運動不足も便秘になります。
新生児は、自分で体を自由に動かすことができないので、ママが積極的に体を動かしてあげないと運動不足になり、便秘を引き起こすことがあります。
綿棒浣腸のやり方
新生児の赤ちゃんが便秘で苦しそうな表情をしているとすぐにでも解消してあげたいと思いますよね。
そこでオススメ!なのが綿棒浣腸です。
赤ちゃんの便秘解消に絶大な威力を発揮するのが綿棒浣腸です。
綿棒浣腸は何がオススメ!かというとその即効性です。
やり方ですが、綿棒にベビーオイルやワセリンなどをつけて肛門に入れ刺激をするだけです。
赤ちゃん用の綿棒は細すぎて刺激になりにくいのと、入れる方向によっては痛いので、大人用の綿棒を軽くほぐしてオイルをつけ、使うようにしてあげてください。
綿棒の綿球が新生児の体の中に入って見えなくなるくらい全部入れてください。ゆっくり入れたり出したり、くるくると動かして刺激すると出やすいです。
綿棒浣腸を頻繁にするとクセになってしまい、綿棒浣腸をしないとウンチが出なくなってしまうという話も聞きますが、年齢限定の解消法ですし、排便のリズムが整って便秘が解消されるので心配はいりません。
まとめ
新生児も便秘になります。3~5日出ない、もしくは出ても堅いようなら便秘といえるでしょう。
生後2~3ヶ月の新生児は一時的にウンチの回数が減ることがありますが生理現象なので心配いりません。
母乳の量が足りなかったり、運動不足が原因で便秘になっている場合があります。
ママの食べている食事の影響で便秘になっているかもしれません。
新生児の赤ちゃんの便秘解消に絶大な威力を発揮するのが綿棒浣腸。赤ちゃん用の綿棒は細すぎて刺激になりにくいので、大人用の綿棒を使用しましょう。
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