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お尻の骨が痛いのは癌かも?尾てい骨が痛くなるガンとは?

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お尻の骨が痛い原因は癌かもしれません。

お尻の骨である尾てい骨が痛いというのは普通、打撲や妊娠などによる骨盤の歪み、腰椎椎間板ヘルニアなどです。

骨折やヒビが入ってしまったり、神経痛として痛みが出ることもあります。

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しかし、ガンによってはその関連痛としてお尻の骨に出るものもあるのです。

多いのは尾てい骨に癌が転移することです。

そこで、お尻の骨である尾てい骨が痛くなる癌には、どのようなものがあるのかについて紹介します。

お尻の骨が痛くなる馬尾腫瘍

馬尾腫瘍とは
お尻の骨が痛くなる癌として馬尾(ばび)腫瘍というものがあります。

馬尾腫瘍とは、脊髄腫瘍の一種です。

脊髄を包んでいる硬膜の内側に発生する腫瘍のことです。

脊髄腫瘍の中でも腰椎の部分にある馬尾にできる癌なので馬尾腫瘍と呼ばれていますが、正式な名前は「脊髄硬膜内髄外腫瘍」と言います。

お尻の骨が痛くなるほかに坐骨神経痛と同じ痛みを引き起こしやすく、臀部から腿にかけてしびれや痛みが起こることが多いです。

そのため、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症と誤診されることもありますが、腰痛と夜間に強い痛みが出るようでしたら、馬尾腫瘍である可能性が高いです。

尾てい骨が痛くなる馬尾腫瘍は、症状が悪化すると歩行障害や排尿障害がみられます。

さらにひどくなると呼吸障害などを引き起こすこともありますし、手足が動かせなくなる場合もあります。

治療
馬尾腫瘍の治療の原則は、手術による腫瘍の摘出です。

馬尾腫瘍の多くは良性のものなので、手術によって全摘出ができれば、根治ができると考えてよい腫瘍です。

かなり悪化していて腫瘍が大きくなっている場合だと、神経が傷んでしまっていて、元通りにすることができない場合があります。

女性特有のガンでもお尻の骨が痛くなる

女性特有のガンである子宮頸がんや卵巣がんが原因となってお尻の骨が痛くなることがあります。

子宮頸がんや卵巣がんを経験している方は要注意です。

尾骨周辺に痛みを感じていても、それがガンであるとはなかなか思いませんが、子宮頸がんや卵巣がんの再発の兆候である可能性もあります。

再発・転移しやすい場所
子宮頸がんや卵巣がんには再発・転移しやすい場所というのがあり、それが骨盤内なのです。

そのために骨盤が痛み、おしりの骨が痛くなるのです。

子宮頸がんや卵巣がんの再発・転移は、子宮を残す手術を受けたときは子宮頸部、子宮を切除したときは膣を切除した端の部分、そのほか膀胱や直腸などに転移しますが、骨盤内のリンパ節や骨盤壁などにも転移し、ここに転移した場合に尾てい骨痛が起こることがあるのです。

子宮を温存する方法を選択した場合、術後に骨盤内で再発・転移が起こることが多いと言われています。

治療
癌に対してダメージを与え死滅させるレーザー治療や凍結療法、放射線療法のほかに子宮の一部あるいは全部を摘出する切除術などがおこなわれます。

症状によっては放射線療法に抗がん剤治療を組み合わせて治療することもあります。

>>癌の初期症状の特徴とは?女性特有の4つの癌になりやすい人とは?

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男性特有のガンでもお尻の骨が痛くなる

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前立腺癌
男性特有のガンである前立腺がんが原因となってお尻の骨が痛くなることがあります。

前立腺癌は進行するとリンパ節や背骨や肋骨、骨盤への転移が多くみられます。

前立腺がんが転移した場合、約80%が骨転移だと言われています。

内臓などの癌が骨に転移した場合、末期であることが多いのですが、前立腺癌は初期でも骨への転移が比較的多いです。

骨盤へ転移した場合には、お尻の骨である尾てい骨に痛みを感じるようになるほか、しびれや病的な骨折が多くなります。

治療
前立腺癌が骨盤への転移がみられ、お尻の骨が痛くなっている場合、前立腺がん細胞が増えるのを抑制する抑えるホルモン治療がおこなわれ、これにより、骨の痛みが解消されます。

ほかに痛みを緩和させる鎮痛剤の使用、放射線療法、痛みがある骨の組織を削り取る外科的治療がおこなわれます。

人工骨あるいは自分の骨を挿入する「脊椎固定術」という治療を行うこともあります。

前立腺がんは、骨転移があると異常所見を示すことが多いので、早く発見出来ることも多いですし、放射線治療への反応性も高いです。

早期の治療で根治出来る可能性が非常に高いことがわかっている癌でもあります。

>>尾てい骨が出てる最も大きな原因とは?出てる影響と対策は?

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