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カビが原因でかかる真菌感染症・真菌アレルギー・中毒とは?

kabi

カビが原因でかかる病気はたくさんあります。
大きく分けると3種類になります。

カビが原因でかかる病気は真菌症と呼ばれ、私たちの皮膚の表面に発生するものと、内蔵に深く侵入するものとがあります。

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細菌やウイルスと違ってカビはそんなに心配ない、と思っている方がいますが、カビが原因で死に至ることもありますので侮ってはいけません。

カビが原因でかかる真菌感染症・真菌アレルギー性疾患・真菌中毒症についてそれぞれ紹介します。

カビが原因でかかる真菌感染症

カビが原因でかかる真菌感染症とは、カビの胞子が皮膚から侵入したり、口から侵入して体内で増殖し、病変を起こしたり、機能的な障害を与える病気のことをいいます。

普通は感染しませんが病気などで体が弱っていて抵抗力が落ちていたり、不潔にしているとかかります。

赤ちゃんや高齢者、糖尿病、免疫不全症患者などがかかりやすい病気です。

真菌感染症の多くはゆっくり進行するので、症状が出るのが感染してから数ヶ月後や場合によっては数年経過してからということもあります。

病気などによって免疫機能が低下してしまった方では、急激に症状が進行することがあります。
この場合、すぐにほかの器官に広がり、死に至ることもしばしばです。

真菌感染症には、皮膚の浅いところに感染して起こるものとして、水虫やタムシなどカビが人の肌に取り付いて起こす「浅在性皮膚真菌症」や「皮膚カンジダ症」、「マラセチア毛包炎」などが有名です。

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皮膚の深いところに感染して起こるものを「深在性皮膚真菌症」といい、免疫力が低下した人に多く見られる皮膚クリプトコッカス、潰瘍性や肉芽腫性の病変を起こすスポロトリコーシス、皮膚の下に結節や腫瘍を作る黒色真菌症などが有名です。

カビが原因でかかる真菌アレルギー性疾患

カビが原因でかかる真菌アレルギー性疾患とは、カビの胞子が気管や肺、鼻に入って起こる病気です。

空気中に浮いているカビはの大きさは数μmと非常に小さいです。
ちなみにスギ花粉の大きさが20~40μmなのでカビはかなり小さいです。

そのため容易に空気中に浮遊するカビ胞子が外気から吸い込んでしまいます。

真菌アレルギー性疾患には、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、過敏性肺炎、アトピー性皮膚炎などたくさんあります。

特にカビによるアレルギーで多いのが、「アレルギー性気管支肺アスペルギルス症」という病気です。

アスペルギルスというカビによって起こるのですが、このカビは植物、食品、粉塵、水を腐敗させる力がり、このカビを吸い込むと喘息のような症状がみられます。

カビが原因でかかる中毒

カビは食品に生えるとカビ毒を作り出し、その種類は300を超えます。

食中毒を起こすものなどがありますが、ほとんどが長期間連続して摂取しなければ大きな障害を起こすことはありません。

しかし中には発がん性をもつカビ毒があります。

マイコトキシンというもので、この毒素は食中毒のように食べた後にすぐに嘔吐したり、下痢になるなどの症状が出るものはあまりありません。

マイコトキシンは、天然物の中で最強と言われている発がん性を持っているため、慢性疾患からのがんになったり、肝臓や腎臓に障害を起こすことがあります。

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