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夜になると急に不安が膨らむ私が、静かに続けている小さな整え方

夜になると急に不安が膨らむ私が、静かに続けている小さな整え方 夜の感情対処

※この記事は「夜の感情対処シリーズ」の1本です。

できれば感じたくないのに、
何度も戻ってきてしまう感情があります。

ここでは、その感情を否定せず、
きれいにもしないまま、
40代女性として暮らす
私の本音を書いています。

ただ、「これは私の気持ちだ」
と思える時間になればと思っています。


そもそも私は、
こんな場面で不安になっていました。
夜になると、理由もなく焦ってしまう私の話

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昼は大丈夫なのに、夜だけ心が騒がしくなる

昼間はそれなりに普通に過ごせているのに、
夜になると急に不安が
強くなることがあります。

特別な出来事があったわけでもないのに、
心の中だけが落ち着かなくなる時間です。

子どもたちが寝静まり、
家の中が静かになるころ。

そのタイミングで、
不安がゆっくりと顔を出すことがあります。

まずは、そんな夜のことを書いてみます。

静かなリビングでスマホを見ていた夜

静かなリビングでスマホを見ていた夜

その日は、少し湿った春の夜でした。

ベランダの窓を開けると、
やわらかい風がカーテンを
ゆっくり揺らしていました。

中学生の娘は自分の部屋で寝ていて、
小学生の息子も布団の中。

夫は隣の部屋でテレビを見ています。

私はリビングのソファに座り、
なんとなくスマホを手に取りました。
開いたのはYahoo!ニュースでした。

「物価上昇」「老後資金」「教育費」

そんな言葉が、
次々と画面に並んでいました。

昼間なら、
流し読みして終わるような記事です。

でも、その夜は違いました。

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小さな不安が、頭の中で広がっていく

ひとつ記事を読んだだけなのに、
頭の中でいろいろなことが
つながっていきます。

もし次の派遣の仕事が
すぐ見つからなかったら。

もし夫の会社が不安定になったら。
子どもの進学費用は本当に足りるんだろうか。

考え始めると止まりません。

夜の不安は、
暗い部屋でふくらむ風船みたいです。
昼間は小さくしぼんでいるのに、
夜になると急に大きくなる。

まだ起きてもいない未来のことを、
頭の中で何度も想像してしまいます。

体は動いていないのに、心だけが疲れる

体は動いていないのに、心だけが疲れる

結局、スマホを閉じても
すぐには眠れませんでした。

天井を見ながら、
さっき読んだニュースを思い出します。

「このままで大丈夫なんだろうか」

そんな言葉が、
頭の中をぐるぐる回ります。

何か問題が起きているわけではないのに、
心だけが長い坂道を
登ったみたいに疲れていました。

朝になるころには、
少しぐったりしていました。


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私が夜にやっている、小さな整え方

この不安を完全になくすことは
できませんでした。

「考えないようにしよう」と思っても、
夜になるとまた同じことが起きます。

だから最近は、消そうとするよりも
「少し整える」ことを
考えるようになりました。

ここからは、私が夜にやっている
小さなことを書いてみます。

不安を止めようとすると、余計に大きくなる

不安を止めようとすると、余計に大きくなる

前は、不安になるたびに
「こんなこと考えても意味がない」
と自分に言い聞かせていました。

でも、そうすると逆に頭の中が
静かにならないことが多かったんです。

止めようとすると、
余計にその考えが残る感じがありました。

だから今は、不安が出てきても
「また夜の不安が来たな」
と思うくらいにしています。

夜は感情が濃くなる時間なのかもしれません。

昼とは少し違う心の状態なんだろう、
と最近は思っています。

私が夜にやっている5つの小さなこと

特別な方法ではありません。

生活の中でできる、小さなことばかりです。

ひとつ目は、
夜はニュースをあまり見ないことです。

スマホを開くときも、
ニュースアプリはできるだけ
触らないようにしています。

ふたつ目は、湯船にゆっくり浸かること。

お湯の中に体を沈めていると、
頭の中の音が少し小さくなる気がします。

三つ目は、
5分だけ家の中を片付けることです。

キッチンのシンクを
拭くだけの日もあります。

体を動かすと、
考えが少し外に出る感じがあります。

四つ目は、小さなメモを書くことです。
「今日は将来のことを考えすぎた」
それだけ書く日もあります。

五つ目は、温かいお茶を飲むこと。
お気に入りのマグカップでゆっくり飲むと、
呼吸が少し深くなる気がします。

やっていても、不安はまた戻ってくる

ただ、正直に言うと、
これをやっても不安は消えません。

数日後には、また同じような夜が来ます。

将来のこと、子どものこと、お金のこと。
考えればいくらでも出てきます。

それでも、前よりは少しだけ
振り回されにくくなった気がします。

大きな波に飲み込まれる感じだったものが、
今は足元に来る波くらいの
高さになった感じです。


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夜の不安と、少しだけ距離を取れるようになった

感情そのものは変わらなくても、
距離の取り方は少しずつ
変わることがあります。

私の場合、
その変化はとてもゆっくりでした。

不安が来ても、前ほど慌てなくなった

前は、不安になると
「このままずっと続くんじゃないか」
と思っていました。

でも最近は、少しだけ違います。

夜の不安は、夜に強くなることが多い。
そして、
朝になると少し小さくなることがある。

そんな経験が少しずつ増えてきました。

なくすことより、膨らみすぎないようにする

将来の不安は、
たぶんこれからも消えません。

子どもの進学のこと。
自分の仕事のこと。
マンションのローンのこと。

考えれば、いくらでも出てきます。

だから最近は、不安をなくすことよりも
「膨らみすぎないようにする」
ことを考えています。

もし夜に不安が強くなる人がいたら

もしあなたも、
夜になると将来のことを
考えすぎてしまうなら。

それはあなただけではないかもしれません。

昼間は忙しくて見えないものが、
夜になると急に近くに来ることがあります。

だから全部消そうとしなくても
いいのかもしれません。

少しだけ整える。
少しだけ距離を取る。

そのくらいの付き合い方を、
私もまだ探しているところです。

▶︎感情に振り回されないために、私がやめた3つのこと