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前向きな言葉に疲れた夜、SNSのあとに残る気持ち

SNS 劣等感
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SNSを見たあと、急に自分が空っぽに感じる夜

何でもない夜、何となく開いたスマホ

夕飯の片づけを終えて、子どもたちがそれぞれ自分の部屋に行ったあと。

私はソファに座って、
何となくスマホを開く。

タイムラインには、
「在宅ワークで月◯万円」
「40代から人生が変わった」
「子育てしながら夢を叶える私」。

気づいたら、親指が止まらない。

「……もうこんな時間」

そう呟いてスマホを伏せた瞬間、
胸の奥がすうっと冷える。

きれいに言えない黒い感情

さっきまで何も考えていなかったはずなのに、
急に気持ちが沈む。

羨ましい。

正直に言うと、
妬ましい。

私だって毎日ちゃんとやってるのに、
なんであの人たちはあんなに前に進んでいるんだろう。

置いていかれた感じ。
焦り。

言葉にすると少し汚くて、
誰にも見せたくない感情。

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「私って何も成し遂げてない」と自分を責めてしまう

SNS

頭の中で始まる自己否定

そして、いつもの流れ。

「私って、ほんと何も成し遂げてない」

派遣で働いて、
家事して、
子どもの予定に振り回されて。

それだけ。

特別なスキルもない。

語れる成功体験もない。

SNSに載せられるような
“何か”が、私には一つもない。

「この歳で、これって…」

誰に言われたわけでもないのに、
心の中で自分を責め続ける。

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それは性格の問題?SNSを見たあとの心の反応

SNS

毎回同じタイミングで落ち込むことに気づく

でも、あるときふと思った。

これって、
本当に私の性格の問題なんだろうか。

怠けているから?
努力が足りないから?

それとも、
ただSNSを見た“あと”だから、こうなるんじゃない?

毎回、同じ順番で気持ちが沈むことに、
やっと気づいた。

SNSで落ち込む気持ちは、立場と環境へのサイン

SNSを見たあとに感じる、
この空っぽさ。

それは、
「私がダメだから」じゃない。

40代で、
非正規で働いて、
子どもの将来も自分の老後も心配で。

時間もお金も余裕がない立場にいる私が、

“自分より先に進んでいるように見える情報”を、
一気に浴びた結果。

体と心が出している、
自然な反応なんだと思う。

この感情は、
性格じゃなくて、

「今の環境、ちょっとしんどいよ」
というサイン。

警告音。
情報。

そう考えたら、
少しだけ見方が変わった。

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SNSに疲れたときにできる、小さな対処法

空

大きく変わることはしない。

私がやっているのは、
こんなことだけ。

・SNSを閉じたあと、
「今、比べさせられたな」と心の中で言う

・その日はもう、
誰かの成功談を読まない

・空っぽに感じる自分を、
無理に元気づけない

それだけ。

解決しなくていい。

ただ、
放置しない。

少し距離が取れるようになるだけ

正直、
この感情はなくならない。

たぶん、
またSNSを見て、
また落ち込む日も来る。

でも、
「あ、これ例のやつだ」と気づけるようになった。

前ほど、
深く自分を責めなくなった。

振り回され切らずに、
少し距離を取れるようになった。

それだけで、
前よりは楽。

無理に前向きにならなくていい

もし今、
あなたが同じように空っぽを感じていたら。

それは、
弱さでも、
甘えでもない。

ちゃんと、
感じてしまっただけ。

それでいい。

無理に前を向かなくていいし、
今日、何かを変えなくてもいい。

しんどくなったら、
またここに戻ってきていい。

そのままの気持ちで。