横浜開港祭 2017はマリンイベントが充実で花火も大人気
横浜開港祭はみなとみらい21地区の臨界パークを中心に行われるイベントです。
横浜開港祭の花火は関東でいちばん早い夏の花火大会ということもあって、毎年70万人近くが集まります。
横浜開港祭とは花火大会ではありません。
マリンイベント、ランドイベント、ステージイベントとたくさんのイベントが行われます。
横浜開港祭の日程と概要、見どころを紹介します。
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横浜開港祭とは?日程と概要
日本国内でも江戸時代の開国と大きな関係がある横浜港。
この港は1859年に開港されて以来、関東エリアだけでなく日本の国際的な玄関口としても機能しています。
横浜港が開港されたのが6月2日なので、それに合わせて毎年この日には、横浜市の学校は全て休校となり、横浜みなとみらいエリアでは横浜開港祭が行われています。
開港時には祝う行事は行わなかったが、翌年6月2日に開港1周年を記念して民衆が山車などを繰り出して祝ったのが横浜の開港記念日の始まりとされています。
日本国内で開催されているお祭りの中には、歴史や伝統文化を感じられるものも多いのですが、横浜開港祭はそうした歴史的な情緒あふれるお祭りではなく、パッと賑やかに楽しむことができる現代的なイベントが多く開催されています。
ステージでは一日中ライブが行われていたり、会場付近ではたくさんの屋台が出て行き交う人でにぎわいますし、夜には横浜開港祭花火も打ち上げられ、一日中楽しめる見どころが満載のお祭りなのです。
2017年で36回目を迎える横浜開港祭の日程は6月2日(金)・3日(土)に開催されます。
横浜開港祭はマリンイベントが充実
横浜開港祭はマリンイベントが充実しているのも特徴です。
2017年は変更があるかもしれませんが、過去には、横浜湾港内クルーズが100円で楽しめたり、自衛隊護衛艦「やまぎり」の一般公開、ロイヤルウイングティークルーズに100名無料招待、観光船マリーンシャトルを利用した乗船会の開催、国土交通省所有船『たかしまⅡ』による横浜港内を一覧する見学クルージング(無料)、シーカヤック体験、横浜港で活躍する官公庁艇船舶によるパレードが行われています。
横浜開港祭 2017、見どころは花火
私も何回か横浜開港祭に足を運んだことがありますが、このお祭りの見どころは、なんといってもみなとみらい21地区の臨界パーク前から打ち上げられる花火です。
関東でいちばん早い夏の花火大会ということもあって、毎年70万人近くが集まる花火となっています。
2017年は6月3日(土)に19:20からの予定となっていて、雨天決行です。
花火を観る際のベストスポットはこの臨港パークなんですが、カップルや家族連れで混雑するので、早めに行って場所取りをするのも良いかもしれません。
仕事があって早く行けなくても心配いりません。
花火は空高く打ち上げられるので、臨界パークの外から出も十分に楽しめます。
ちょっと大人な花火の楽しみ方は、みなとみらいエリアにある高層ホテルの部屋から花火を楽しむという方法。
横浜開港祭は休日でなく平日に開催されることもありますが、この日は平日でも花火が見えるホテルの部屋は満室になってしまうほどの人気だそうです。
横浜開港祭 2017、夜から足を運ぶのも素敵
横浜開港祭のメインである花火は6月2日だけですが、平日のため仕事があると、夕方からしか足を運ぶことができない人も多いのではないでしょうか。
暗くなってから横浜開港祭に足を運んでも、花火だけでなくキャンドル・イルミネーションや東京湾クルーズなどいろいろな楽しみ方ができるので、十分に満喫できますよ。
日中ならステージやショー、大道芸人のパフォーマンスやバザーなどが開催されているので、都合を見つけて数時間だけでもサッと足を運ぶと、とてもエネルギッシュで楽しい時間が過ごせます。
横浜開港祭は毎年70万人以上が足を運ぶ大規模なお祭りなので、電車や車の渋滞はあらかじめ覚悟しておいたほうがよいでしょう。
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