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海外旅行保険でカード付帯のものは本人だけ?家族には適用されない?


海外旅行保険でカード付帯のものは自分しか補償してくれないのか、家族には適用されないのかと考えたことはありませんか?

家族を連れて海外旅行に行きたいときに海外旅行保険に家族全員分を加入するとなると保険料だけでもバカになりません。

そこで、海外旅行保険でカード付帯のものは、自分だけでなく同行する家族には適用されないのか、また適用される場合にはどのような条件があるのかなどについて紹介します。

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海外旅行保険、カード付帯のもので家族は?

海外旅行保険はカード付帯となっているのがもはや常識ですが、本人だけでなく家族に対しても有効なのでしょうか?

一人で海外旅行に行くのであれば、クレジットカードの自動付帯で十分だと考えていた方も家族旅行となると配偶者や子供のことを考え、加入しなければならないと考えるのではないでしょうか。

しかし、海外旅行保険に全員分加入していると保険料がバカになりません。カード付帯で家族もカバーできれば助かりますよね。

クレジットカードの自動付帯の海外旅行保険の大半は、本人のみに適用可能となっています。しかし、中には自分以外にも適用できる特約が含まれているクレジットカードもあります。

家族特約があるクレジットカードは大半は年会費がかかるものですが、無料のものも存在しているので利用する価値があるでしょう。ただし、クレジットカードだけで十分かどうかはよく吟味する必要があります。

海外旅行保険、カード付帯のものは誰まで補償?

海外旅行保険でカード付帯のもので、家族までもを補償してくれるカードの場合、どこまでが補償の対象になるのかというとクレジットカードによって異なります。

配偶者と子供までを補償するというものもあれば、親や兄弟、孫まで補償の範囲となるものもあります。

このような条件は、何親等までかまわないかといった書き方や、親族といった形で記載されていることもあるため、その違いの理解をしておくことも大切になります。これらは民法で使用されている法律用語なので、その表記を見なければならないのです。

「親族まで補償」と記載されているのであれば、配偶者及び六親等までの血族と三親等以内の姻族が該当します。また、「生計を共にしている人」という表記の場合もあり、この場合、別居して別々に資産を使って生活している場合には該当しないと判断されてしまう可能性があるので注意が必要です。




家族カードを所有している人だけもある

海外旅行保険でクレジットカードに付帯の保険で、家族も補償してくれる条件として、家族カードを発行していて、そのカードを所有している家族だけに保険が付帯するという場合があります。

この場合には配偶者や年齢条件を満たしている子供であればカードを発行することで保険を受けられるようになるでしょう。

カードを発行できる人の範囲も血縁関係や生計を共にしているかどうかで決められている場合が多いので、確認の上で家族カードを作って海外旅行の保険対策をして旅行に行く必要があります。

海外旅行保険、カード付帯でも本人と同じ補償?

海外旅行保険でカード付帯のものは、カードによっては家族や親せきも適用の範囲となりますが、クレジットカードを持っている本人と同じ補償を受けることができるのでしょうか?

補償内容については、カード所持者とは異なることが多いです。配偶者、子供といった形で血縁関係によって補償される金額が別個に決められている場合もあります。しかし、カードによっては本人と全く同じ補償内容を提供している会社もあるので規約を確認することが重要です。

また、携行品補償についてですが、全体での上限額として定められていることが多く、人数分の補償がなされないケースもあるのでよく比較してクレジットカードを選ぶようにしましょう。

クレジットカードの選択次第では、海外旅行保険をカードで全員をカバーすることも可能なので、じっくりと検討してみる価値があります。年会費を払ってでも得なものと無料のものも合わせて使用すれば、かなりの金額を補償してもらえる可能性があるので、複数枚の所有を考えて検討しましょう。
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