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クレジットカード付帯の海外旅行保険は旅行以外のときは使えないの?


海外旅行保険はクレジットカードを手に入れると付帯してくることが多くなりましたが、名前通りに海外旅行にしか使うことはできないのでしょうか?

旅行以外でも補償は受けられるのでしょうか?

クレジットカード付帯の海外旅行保険は旅行以外のときは使えないのか、国内旅行の場合は適用されるのかについて紹介します。

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クレカ付帯保険には旅行以外でも補償されるの?

クレジットカードに付帯されている海外旅行保険は旅行以外のときは使えるかどうかというと、旅行に限らず他の目的でも使用できるのが一般的です。

通常の付帯保険では海外旅行のほかに海外出張、海外留学の3種類を挙げて補償すると記載されていたり、海外滞在という形で一般化されて保険をかけてくれています。

基本的には目的を明確には問わずに日本国外に出ている間に起こった疾病や怪我の補償や賠償責任補償などを行ってくれるものと考えて問題ないのです。

ワーキングホリデーなどの場合でもはっきりと明記されなくても補償される可能性はあります。この辺はカードによって違いますので、詳細は各カード会社に問い合わせるか規約を参照する必要があります。

基本的には旅行以外でも補償は受けられるという認識をしておくと良いでしょう。

クレカ付帯保険には制約は何かあるの?

クレカ付帯保険にはなにか制約はないのかというとあります。それは海外に滞在する期間です。

クレジットカードによる海外旅行保険では期間が定められていて、ある一定の日数以上の滞在になると補償がなくなってしまいます。一般的には90日以内の滞在と定められているため、91日以上の長期滞在をする場合には使えなくなってしまいます。この場合には旅行目的であっても補償されなくなってしまうので注意しましょう。

ただし、会社によってはより長い期間を利用できる可能性もあります。基本的には足並みを揃えていて90日間に限定されていますが、海外で最初に使用した日から一定期間は補償するというサービスを提供している会社もあるからです。これを利用すればどのような目的であっても90日を超える期間の保険にすることができます。




補償内容に違いはあるの?

基本的には旅行であっても、それ以外でも目的が異なるからといって補償内容に違いが生じることもありません。

旅行か留学かで一般的な海外旅行保険の場合には補償内容を変更していることがよくあります。より事情に合った保険にしてあるというのが実情であり、必要に応じてその内容と比較してみて、十分な補償内容があるかどうかを確認するのが賢明です。

単独での留学では家族旅行に比べると疾病治療の必要性が高い可能性もあり、携行品にトラブルがあったときの補償も充実して欲しいと考える場合もあるでしょう。留学や出張の場合には飛行機預託手荷物遅延などの補償があった方が安心できるかもしれません。

場合によってはクレジットカードの付帯保険に重ねて、保険会社が提供している保険も適用するということも考慮しましょう。

クレカ付帯保険は国内旅行にも適用されるの?

クレカ付帯保険は国内旅行中に怪我などをした場合、補償されるのかというと、クレジットカードによってされるものとされないものがあります。

基本的には年会費無料のカードの場合、海外旅行保険しか付帯していないです。現在、クレジットカードに国内旅行傷害保険が付帯されているのは、年会費が必要なカードとなっています。

なかには年会費無料のカードでも国内旅行保険が付帯しているものがありますが、「死亡・後遺障害補償のみ」がほとんどです。けがなどで入院した場合には補償されません。

>>海外旅行保険でカード付帯のものは本人だけ?家族には適用されない?

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