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いくら寝ても授業中や日中に居眠りしてしまうのは病気?

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授業中や日中に居眠りしてしまう。強い眠気で気づいたら寝てしまっている。

「睡眠時間が短いからかな?」と思い、寝る時間を増やしても気づいたら寝ていた。

いくら寝ても眠たい。授業や仕事に支障が出てしまい、悩んでいる方も多いです。

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授業中や日中に居眠りしてしまう原因


いくら寝ても授業中や日中に居眠りしてしまうのは、寝る時間が自分の本当に必要としている時間より短いため、そしてそれを補うために眠たくなり仮眠を行う可能性もあります。

また、自律神経のバランスの乱れにより眠りが浅くなっている可能性が考えられます。

自律神経が乱れると、寝つきが悪くなったり、寝ている途中で目が覚める(中途覚醒)、十分に睡眠時間をとっているつもりでも、眠りが浅くなっているために結果として睡眠不足となり、翌日に目覚め辛かったり、日中に眠気や倦怠感などが起こることがあります。

自律神経が乱れる原因としては、ストレスや不規則な生活、疲れ、季節の変わり目の急激な温度変化などが考えられます。

過眠症という病気かも


授業中や日中に居眠りしてしまうのは病気が原因かもしれません。

8時間ほどの睡眠を毎日しっかりとしているのにも関わらず、授業中や日中に眠くなってしまう。

睡眠時間を10~12時間ほどとらないとスッキリと目が冴えない。

このような症状があるのならば、過眠症という病気の可能性が考えられます。

しっかりと寝ても寝足りない過眠症。周囲からは寝すぎだと言われてしまったりしてしまう。

過眠症は不眠症に比べて発症頻度が低い病気です。

そのため、認知度が低く、病気で苦しんでいるとはなかなか見てもらえない事が多いのが実状。

しっかりと寝ても寝足りなかったり、授業中や日中に居眠りしてしまう方は、一度診察を受けてみてはいかがでしょうか。

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昼間に強い眠気が繰り返し起こるナルコプレシーという病気


もうひとつ、授業中や日中に居眠りしてしまう病気として考えられる代表的なものにナルコプレシーという病気があります。

睡眠障害のひとつであるナルコレプシーは、昼間に強い眠気が繰り返し起こるのが主な症状の病気です。

昼間に強い眠気に襲われるのは、前夜の睡眠不足などによって誰にでも起こります。

ナルコレプシーの場合、前夜によく眠っていても眠気が襲い、それが毎日繰り返し起こります。

しかも一日に何度も眠気が襲い、最低3ヶ月以上続きます。

まとめ


いくら寝ても授業中や日中に居眠りしてしまうのは、様々な原因が考えられます。過眠症やナルコプレシーという病気かもしれません。

また、ホルモンバランスの乱れや鬱病、ストレスからいくら寝ても眠いという症状が出てしまっていることも考えられます。

悩んでいるのであれば、一度、心療内科を受診してみてはどうでしょう?

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