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働く35歳過ぎの女性の体脂肪が増える6つの生活パターン

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働く35歳過ぎの女性の方は体脂肪が増えやすいので注意が必要です。

この年齢になると徐々に太り始め、40代半ばでは、
7割以上の方が「太った」と実感しています。

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ダイエットするとき体重をいちばん気にしがちですが、見た目を左右するのは実は体脂肪率です。

働く35歳過ぎの女性の体脂肪が増える理由と生活パターン、日常生活の動作を意識してエクササイズする方法について紹介します。

 

働く35歳過ぎの女性の体脂肪が増える理由

働く35歳過ぎの女性の体脂肪が増える理由ですが、筋肉が落ちてくる年齢でもあるに加え、この年齢になると仕事である程度責任のある事を任されている方も多くなります。

そのため
生活習慣が乱れてしまっている方が多い、
それがさらに体脂肪を増やしてしまっているのです。

「太りはじめた時期」を調べた調査では、35歳前後からが約32%、40歳前後からが約43%となっているそうで、実に
7割以上の方が35歳過ぎから太ったと実感しています。
体重は6~10kg太ったという方が一番多いそうです。

この年齢の方は体重を気にしてダイエットしている方も多いでしょう。

しかし、体重は減っているのに体脂肪率が下がらないという方も多いのではないでしょうか。

このような場合は、脂肪ではなく筋肉が落ちて体重が減っている可能性があります。

筋肉というのは、年齢とともに落ちていき、代わりに体脂肪が増えていきます。

20代の頃と同じ体重でも、かくれ肥満が多くなる理由は、このためです。


働く35歳過ぎの女性の体脂肪が増える生活パターンとは?

働く35歳過ぎの女性の体脂肪が増える生活パターンについて6つ紹介します。

仕事が忙しく大変でしょうが見なおして体脂肪を減らしましょう。

朝食を食べない
仕事から帰る時間が遅くなると、朝はギリギリまで寝ていたいという方も多いでしょう。

そのため朝食を食べないで出勤。

朝食を食べていないので血糖値が上がらず、代謝は低い状態となります。

また、腸も動き出さないので、朝食を食べないことが便秘の原因になっている方も多いです。

座りっぱなし
仕事ではほとんど動かず、座ったままのデスクワークという方も多いでしょう。

職場で体を動かすことがほとんどない場合、エネルギー消費量はかなり低い状態のままです。

脂肪分の多いおやつを食べている
休憩時間についおやつを食べてしまう。
おやつはたいてい脂肪分の多いものを食べてしまう。

仕事であまり動くことなく過ごしている方、消費されない糖質や脂質が体脂肪として蓄えられることになります。

夕食を食べる時間が遅い
仕事から帰って来るのが遅いと、夕食を食べる時間が当然遅くなりますし、空腹状態も長くなりがち。そのために早食いしがち。

少しくらい量が多いと感じても残さずに食べてしまう。

お風呂につからない
仕事からの帰りが遅くなることでお風呂につからず、シャワーだけになる。

体が芯まで温まらないので、寝つきが悪くなります。

なかにはシャワーの後は必ずビールを1杯という方も。
糖質の多いビールを夜遅く飲むことは、即、体脂肪になります。

夜ふかし
仕事から帰って来るのが遅くなることで、夕食が遅くなり、寝る時間も遅くなります。

その影響で成長ホルモンの分泌が不十分になってしまい、細胞修復のためのエネルギー消費が少なく、お肌も荒れがちになり、体脂肪をためやすい体になってしまいます。

 

日常生活の動作を意識してエクササイズ

働く35歳過ぎの女性の方はなかなか本格的にダイエットに取り組めないという環境の方も多いでしょう。

そこでおすすめなのが、
日常生活の動作をちょっと意識してエクササイズ
してくものです。

食事制限を中心としたダイエットではなく、運動と組み合わせることで体脂肪のつきにくい体にしましょう。

エクササイズを取り入れて体脂肪のつきにくい体をつくっておけば、
リバウンドでかくれ肥満に逆戻り
といったことが起こりにくくなります。

立ったり、座ったりの動作を機敏に
普段の何気ない日常生活の動作を意識して、立ったり、座ったりの動作を機敏にしてみましょう。

太ももの筋肉を使うことを意識して立ったり、座ったりする時、テーブルや椅子の座面につかまらず、背すじを伸ばして素早く行いましょう。

少し速く歩く
歩き方を変えてみましょう。

背すじを伸ばし、いつもより5~10cm歩幅を広げ、少し速めにさっそうと歩くようにしましょう。

常に早歩きする癖をつけましょう。

階段の昇り降り
エレベーターやエスカレーターを使わないで、階段を利用するようにしましょう。

背すじを伸ばし階段の昇り降りをしましょう。

この時、静かにつま先から着地して昇り降りするようにしましょう。

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