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みんなはちゃんとしているのに、私だけ止まっている気がする夜がある

みんなはちゃんとしているのに、私だけ止まっている気がする夜がある 劣等感

人の投稿や話を見たあと、
なんとなく気持ちが沈むことがあります。

理由ははっきりしないけれど、
胸のあたりに小さな重さが残る感じです。

比べたくないのに、
勝手に比べてしまって、
勝手に落ち込む。

誰にも言わないまま、
ひとりでやり過ごす夜もあります。

今日は、そんなときのことを書いてみます。

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何でもない場面で、比べる気持ちが動き出す

何でもない場面で、比べる気持ちが動き出す

スマホの画面を見て、なぜか胸がざわっとした夕方

夕方、子どもの習い事の待ち時間に、
スマホを何気なく見ていました。

同級生のママの投稿が流れてきて、
新しい家の写真や、
仕事で昇進したという話が書いてありました。

いいね、の数もたくさんついていて、
コメントもにぎやかで。

私はそれを見ながら、
習い事のカバンを足元に置いて、
ただ椅子に座っていました。

「へえ、すごいな」と思いながら、
画面を閉じたのに、
なぜか胸の奥に重たいものが残りました。

うらやましさと一緒に、小さくなる気持ち

うらやましさと一緒に、小さくなる気持ち

正直に言うと、
うらやましい気持ちがありました。

それと同時に、
「私、何しているんだろう」
という感覚も出てきました。

同じ年齢なのに、
家を買って、仕事でも評価されて、
ちゃんと前に進んでいるように見える人たち。

それに比べて、
派遣で、時給で、
毎月同じような生活を回しているだけの自分。

比べたくないのに、
勝手に比べてしまって、
勝手に小さくなる。

劣等感という言葉が、
ぴったりはまるような気がしました。

「私がだめだから」と自分に向ける言葉

「私がだめだから」と自分に向ける言葉

「努力してこなかったからだよね」
「選択を間違えたんだよね」

そんな声が、
頭の中で聞こえてきました。

もっと勉強していれば、
もっとちゃんと就職していれば、
もっと計画的に生きていれば。

過去の自分にダメ出しをして、
今の自分にもダメ出しをする。

人と比べて落ち込む自分を、
「性格が悪い」
「嫉妬深い」
とまで思ってしまうこともあります。

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劣等感は、私の欠点なのか、それとも状況の声なのか

劣等感は、私の欠点なのか、それとも状況の声なのか

これは性格なのか、それとも状況なのかと考えた

でも、椅子に座ったまま、
少しだけ考えました。

本当にこれは、
私の性格の問題なんだろうか。

同じ立場、同じ状況だったら、
誰でも似たような気持ちになるんじゃないかな、
と思いました。

派遣で働いていて、
収入も不安定で、
子どもの将来も気になっていて。

「進んでいる人」と
「止まっている自分」を見れば、
心がざわつくのは自然なのかもしれません。

劣等感は、今の立場が出している音なのかもしれない

劣等感は、
私の価値が低いという証明ではなくて、
「今の状況が、ちょっと心細い」
と教えてくれるサインなのかもしれないと思いました。

比べてしまうのは、
安心できる材料が少ないときほど強くなる気がします。

だから、劣等感は、
環境に対する反応のひとつなんだろう、と。

「劣等感を持つ自分はダメ」ではなくて、
「劣等感が出るくらい、現実が不安定なんだな」と、
少しだけ言葉を変えてみました。

画面を閉じて、目の前の小さなことを見る

画面を閉じて、目の前の小さなことを見る

その日は、SNSを閉じて、
子どものノートを眺めていました。

字が少しずつきれいになってきていて、
「あ、成長しているんだな」と思いました。

それから、冷蔵庫の中を見て、
夕飯の残りを温めました。
特別なことは何もしませんでした。

ただ、「比べて落ち込んでいる自分がいる」
という事実だけを、
否定せずに置いておくようにしました。

比べる日はまた来るけれど、少し離れて見られるかもしれない

少し離れて見られるかもしれない

たぶん、また誰かの投稿を見て、
劣等感を感じる日もあると思います。

比べる癖が急になくなるわけではありません。

でも、そのたびに
「また比べているな」
と少しだけ外から見ることができたら、
前よりも、
心の中での居心地はましになるかもしれません。

劣等感は消えなくても、
ずっと抱きしめなくてもいい。

少し横に置いておける距離感ができたら、
それで十分なのかもしれません。

比べてしまう夜があっても、ここに戻ってきていい

もし、周りと比べて落ち込む夜があったら、
それはあなたが劣っているからではなく、
今の環境がそう感じさせているだけかもしれません。

比べてしまう自分を直そうとしなくてもいいと思います。

ただ、「あ、今ちょっと苦しくなっているんだな」
と気づくだけで十分です。

また同じ気持ちになったときは、
ここに戻ってきてください。

比べて、落ち込んで、
それでもなんとか今日を終えている人が、
ここにもいます。

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

このブログでは、
嫉妬・劣等感・焦りといった
できれば感じたくない感情について書いています。

もし今、この気持ちがまだ残っているなら、
近い感情の記事も、ここに置いておきます。

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