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札幌ライラックまつり 2016はワインも大人気の市民のお祭り

rairaku

札幌ライラックまつりといえば、札幌の初夏を告げるイベントとして有名です。

会場は「大通会場」と「川下会場」の2つあり、音楽祭や野だて、ワインガーデンなどが行われ、ライラックの花もちょうど見ごろを迎えています。

毎年5月に行われる市民のお祭り、札幌ライラックまつり2016の日程と見どころを紹介します。

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札幌ライラックまつりは毎年5月に行われる市民のお祭り


札幌ライラックまつりは、昭和34年、「ライラックの花が咲き揃う季節に文化の香り高い行事を行う」という文化人の呼びかけにより、毎年5月下旬に行われるお祭りで、札幌市の大通公園西5~7丁目と大通公園内及び川下公園にて開催されます。

札幌市で生活している人なら、毎年必ず足を運ぶという人も多いようですが、市外や道外に住んでいる人の中には、名前も聞いたことがないという人も少なくありませんね。

それは、この札幌ライラックまつりは札幌市民の祭りという位置づけだからのようです。

私も数年前に足を運んだことがありますが、日本中から大勢の人が駆けつけるようなタイプのお祭りではなく、市民がローカルに盛り上がれるタイプのお祭りで、交通規制や渋滞も大規模なお祭りの時のようにイライラするほど厳しくなかったと記憶しています。

日程ですが2016年は、大通公園西5~7丁目を大通会場として5月~日(日)、川下公園を川下会場として5月(土)・日(日)に行われます。

札幌ライラックまつり 2016、見どころは公園一杯に咲くライラック


札幌ライラックまつりの見どころは、お祭りの名前にもなっているライラックです。

薄紫色をしたライラックは、札幌では5月下旬ぐらいにちょうど満開となる花で、昭和35年に札幌の木にも選ばれ、どこの家の庭先でも見かけるほど市民にも親しまれる木です。

お祭りが開催される大通公園付近には約400本のライラックが咲いていて、公園内を歩きながら美しい花や高貴な香りが楽しめます。

お祭りが行われていない時でも、この時期は家族連れで公園内を散策したりピクニックをしたり、のんびり花を観賞する人も大勢いるようです。

私も札幌ライラックまつりに足を運んだ時には、ピクニックのシートやお弁当を持参して、一日アウトドアでリラックスタイムを楽しむことができました。

苗木の販売もしているので、気に入った人は購入することもできるみたいです!

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札幌ライラックまつり 2016、ワインも大人気


札幌ライラックまつりのもう一つの見どころは、北海道産ワインと道産食材を使った料理を味わえ、ワイン製造業者が多く参加するワインガーデン。

それぞれのワインにピッタリなチーズを紹介してくれたり、ソムリエによるワインセミナーなども開催されているので、ワインについての知識を学びたい人や、ワインが好きな人は、ぜひ参加してみると良いと思います。

私も次に札幌ライラックまつりへ行ったときには、ぜひワインセミナーに参加したいなと思っています。

札幌で開催されるお祭りの中でも有名なのは2月に開催される雪まつりですが、雪まつりの時期のように寒くない札幌ライラックまつりなら、札幌周辺の観光やワイン、グルメを思う存分楽しめそうです。

ワインは自宅までの配送も受け付けているので、家族や友人に送ることもできますし、札幌の名物ともいえる「白い恋人」などももちろん購入できるので、お祭りに足を運んだ際には、ぜひ札幌を広く満喫することをおすすめします!

周辺の観光スポット情報はこちらから【楽天たびノート】

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