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カビが発生しやすい加湿器とは?対策はどうすればいいの?

kasitu

乾燥する季節には大活躍の加湿器。
しかし、加湿器を使う事によって必要以上に湿度が
上がり過ぎる事があります。

その結果、カビを発生させてしまうなんてことも。
乾燥対策のための加湿器がカビを発生させている原因になっている
可能性があるので使い方には注意が必要です。

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加湿器にも様々な種類がありますが、加湿する方式によっても
カビが発生しやすいものとそうではないものがあります。

カビが発生しやすい加湿器とはどういったものか?
対策はどうすればいいのかをご紹介します。

カビが発生しやすい加湿器とは?


カビが発生しやすい加湿器とはどういったものなのでしょうか?

加湿器で安価でよく出回っているタイプのものはほとんどが
スチーム式です。

スチーム式は、給水器に入れた水を熱で蒸気にして
噴出すタイプのものです。

このタイプは、長時間使い過ぎたり、部屋に対して大きすぎたりすると
湿度が高くなりすぎる事があり、カビを発生させてしまう
場合があります。

カビが発生しにくにのは、気化式タイプの加湿器です。
気化式は熱で無理やり水蒸気にして出すのではなく、
加湿器が乾いた空気を取り込んで水を含ませ、その空気を
再び送り出すので、空気中に自然に湿気を放出してくれます。

よって、空気中の湿気が適度になれば、必要以上の湿気を
出す事がないのです。

加湿器がカビをまき散らす


加湿器そのものがカビをまき散らす原因となっている場合があります。

加湿器そのものがカビをまき散らすとは、タンクなどの部品にカビが
生えてしまっていて、それに気が付かずに使い続けていることが
あるからです。

加湿器は常に水分があり、通電する事で熱を持ちます。
後は餌があればカビが繁殖するには最高の条件が揃ってしまう
機器なんです。

タンク内に水が残ったままの状態が何日か経てば、ホコリなどを
餌としてカビが繁殖してしまいます。

その状態で加湿すれば、カビをまき散らすことになります。

対策はどうすればいいの?


加湿器は冬場の乾燥対策として重宝するものですが、加湿器の
使用でカビが生えないようにする必要がありますね。

効果的な対策としては、加湿器を使う時には合わせて暖房を
使う事なんです。

暖房を使うことで、加湿器による湿度の上昇を軽減する事が出来ます。

湿度は約40~60%位に保てばカビは発生しにくいので、
暖房で適度な湿度に調節していくようにしましょう。

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