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腰痛の原因は婦人科系の病気?安静時でも腰が痛いのなら要注意


腰痛の原因が婦人科系の病気によって発症している場合があります。

普通、腰痛は安静にして湿布などを貼ればある程度痛みは和らぐものです。しかし、安静にしていても腰の痛みが一向に鎮まらないのであれば、女性特有の病気を疑う必要があります。

そこで、安静にしていても痛みが解消されない場合に考えられる婦人科系の病気と症状、改善方法について紹介します。

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腰痛の原因は婦人科系の病気かも

安静時でも腰が痛い

腰痛は様々な原因で発生しますが、湿布などを貼って安静にしていれば、痛みは和らぐものです。

しかし、安静にしていても痛みが鎮まらないのであれば、「子宮内膜症」という女性特有の婦人病を疑う必要があります。

通常、子宮内膜は子宮の中でホルモンの影響で増減しますが、この内膜が子宮以外の卵管や腹膜、卵巣、直腸や肺や皮膚などにできてしまう病気です。

生理を繰り返すごとに血が溜まっていき、古い血が溜まったものを「卵巣チョコレートのう胞」といい、血液が体内に溜まっていくことで傷が出来、それを治そうとするので卵管が癒着を起こし、腰痛が発生します。

癒着が肛門の近くにみられれば、排便時に排便痛が生じ、子宮と直腸の間にみられれば、性交痛を生じます。

症状

安静にしていても腰痛があるのが大きな特徴ですが、月経痛がいつもと同じ周期や痛みでないことも多いです。

痛み止めを飲んでも効かないような激しい痛みを感じる人が多いです。出血量が多かったり、月経時に血の塊が出るといった場合もあります。

子宮内膜症は20~30代の方に多く、腸と癒着することによる痛みを感じる人が全体の6割ほどで、月経時だけの痛みの人もいれば、月経後もずっと痛い場合があります。

腰痛や月経痛のほか下腹部痛や子宮奥の痛みを感じることがあります。

子宮内膜症の改善方法

薬物療法

子宮内膜症は血液検査や超音波診断で判断し、早期の発見であればすぐに完治ができる病気です。

基本的な改善方法は薬物療法となり、痛みを抑えるための鎮痛剤が処方されます。効果がない場合や子宮内膜症が進行したり場合は、一定期間月経を止めることで病気の進行を止め、症状を軽くするホルモン療法を行ないます。

手術

古い血が溜まったものを卵巣チョコレートのう胞といい、卵管が癒着する原因となり、腰痛を起こしますが、これがある場合、手術をすることが多いです。

子宮内膜症は、病巣が少しでも残ってしまうと再発のリスクが高い病気です。子宮と卵巣をすべて取り除くことで再発のリスクは抑えられます。

しかし、子供を産みたいのであれば、切除する箇所を最小限に留める手術もできます。

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ほかにもある腰痛になる婦人科系の病気

腰痛になる婦人病

腰痛が整形外科へ通ったりしてもいつまでも治らない場合は、婦人系の病気の可能性もあります。腰痛を発症する婦人系の病気はいくつかあります。代表的なものを紹介します。

まずは「月経困難症」です。月経困難症は、生理痛の症状が日常生活に影響がでるほどひどい状態のことをいいます。月経前半は腹痛などが多く、腰痛は月経後半にみられることが多いです。

「子宮筋腫」は、女性ホルモンの影響で子宮の筋肉の層にできる良性の腫瘍のことです。女性特有の病気でもとくに多いもので、30歳以上の女性の4人に1人にあるといわれています。

「子宮がん」は、子宮にできる悪性腫瘍で、不正出血、下腹部の痛みが腰痛と共にみられます。

「子宮頸管炎(しきゅうけいかんえん)」は、子宮の出入口である子宮頚管で細菌感染による炎症が発生する病気で、腰痛のほか不正出血や腹痛がみられます。

女性の方は腰痛が発症したら、もしかしたら婦人病によるものかもしれないと心当たりがないか確認しましょう。

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