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30過ぎの男性の顔のシミ 原因と予防するには何をすれば良い?

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男性の方も昔に比べると美に対する意識がかなり高くなりました。

30を過ぎると気になる方が増えるのが顔のシミではないでしょうか?

男性の顔に多く見られるシミは
老人性色素班(ろうじんせいしきそはん)ですが、
シミには他にも多くの種類があります。

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30過ぎの男性の顔にできるシミの種類と原因。
また、予防するには何をすれば良いかについてご紹介します。

シミの種類


30過ぎると男性の方も顔のシミが目立ち始めます。
男性に一番多く見られるシミは
老人性色素班(ろうじんせいしきそはん)です。

これは、年齢を重ねたときに最もできやすいシミで、
紫外線で出来やすくなってしまうものです。
50過ぎると8割の方に見られるシミです。

老人性色素斑が進行すると脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)に
なるとも言われています。

脂漏性角化症は、イボ状に盛り上がったようなシミです。
徐々に大きくなっていきます。

30過ぎると手のひら、足の裏以外の皮膚であれば、
どこにでもできます。

他にもシミにはたくさんの種類があります。

一般的にそばかすと呼ばれているシミを雀卵斑(じゃくらんはん)といい、
鼻周辺や頬の辺りにできる小さな斑点のシミがあります。

老化に伴うシミではないものとして、にきびややけど、
アトピー性皮膚炎などにより色素が沈着して起こるシミあります。
これを炎症性色素沈着(えんしょうせいしきそちんちゃく)といいます。

CMで耳にするようになった肝斑(かんぱん)もシミです。
頬や鼻、額の左右対称に出来るシミで、
女性ホルモンが関係していると言われているため、
男性の方には少ないです。

しかし、肝斑は日本人の皮膚にできやすいといわれていますので
注意が必要です。

シミができる原因


30過ぎた男性の顔のシミの一番の原因と言われているのが、
紫外線です。
シミの原因の8割は紫外線だといわれています。

紫外線を浴びるとメラニン色素を作り出します。
メラニン色素は肌を守ってくれるもので、
守るために肌を黒くする作用を持っています。

しかし、紫外線をたくさん浴びてしまうとたくさんメラニン色素を
作り出してしまいます。

そうすると、メラニン色素が肌に残って、
その一部がシミとなってしまうのです。

紫外線を浴びたり日焼けをすると、体の酸化や老化の原因とも
言われている活性酸素が発生し、メラニン色素を作り出します。

メラニン色素は肌のためには必要な色素であって、
肌を守るために肌を黒くする作用を持っています。

ただ、紫外線をたくさん浴びてメラニン色素をたくさん作り出してしまうと、メラニン色素自体が肌に残ってしまうため、
その一部が残ってシミとなってしまうのです。

このようなことから、紫外線を一番浴びやすい頬や目の周辺に
シミが出来やすいと言われています。

ほかにストレスや睡眠不足はメラニン色素をたくさん
作り出してしまうので、シミの原因となります。

食生活が偏っていると、ビタミン類などの栄養素を
上手に取り入れられなくなり、シミができやすくなります。

シミを予防するには


30過ぎたら男性の方も顔のシミが気になりだします。
それを少しでも予防するには何をすれば良いのでしょうか?

男性に一番多く見られるシミは紫外線で
出来やすくなってしまうものです。
なので、紫外線対策をすることです。

肌荒れなどで肌が傷ついている部分は紫外線を
浴びないように注意が必要です。
日常的にUVケアをおこなうのが一番の紫外線対策となります。

顔のシミを予防するには肌に負担がかからないSPF15と
書かれている日焼け止めを使って紫外線対策をするとよいでしょう。

シミは、メラニン色素が体内で生成されることで増えていきますので、
この生成を抑えてくれる栄養素であるビタミンCを
食事やサプリメントなどで積極的に摂取するようしましょう。

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