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膝の痛みがひざの前や後ろにある場合の原因とは?対処法は?

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膝の痛みで悩んでいる方はとても多いのですが、その原因はスポーツによるものや生活習慣、加齢によるもの、病気によるものなど様々です。

歩いているだけで痛い場合など日常生活に支障をきたしてしまいますので、膝の痛みは早急に対処しましょう。

ひざの痛みと言っても膝のどの場所が痛むのかによって原因は違いますし、対処の方法も違います。そこで今回は、膝の痛みが膝の前にある場合と後ろにある場合の原因とその対処法について紹介します。

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なぜ膝が痛くなるの?

膝の痛みの原因
膝は足を動かし、体重を支える機能を持つ部位ですので、階段の上り下りやランニングなどで負担がかかりやすいものです。

ひざが痛む時は、単純に筋肉の疲労によるものがあります。しかし、いつまでも痛みが続く場合はほかの原因となります。

その原因はスポーツによるものや生活習慣、片方だけに寄りかかる姿勢のクセを続けていたり、立ちっぱなしの仕事や加齢によるもの、病気によるものなど様々です。

膝が痛くなる仕組み
膝には関節軟骨という骨と骨が直接当たらないようにしてくれている、いわばクッション材のようなものがあります。この関節軟骨が様々な原因によってすり減ったりします。

そうなった時に糸をひくような滑液が分泌され、摩擦を軽減する関節包(かんせつほう)という関節を包んでくれているものが引っ張られ、関節の周りの神経に痛みが走るのです。

この神経の痛みが「膝が痛い」となるわけです。

膝の痛みが前にある場合

原因
膝の前が痛い時は、走ったり跳んだりするスポーツを毎日行う事による、膝の曲げ過ぎが原因になっている場合があります。ひざの下の骨が出っ張ることもあり、押すと激痛が走ります。

痛みが出る人と出ない人がいるのは、外反母趾や浮き指(指上げ足)などの異常により、足裏が不安定になっているからです。

また、膝を曲げる状態が長く続くと、大腿骨に繋がる筋肉である大腿筋のうち、大腿骨を挟み四方に存在する筋肉である大腿四頭筋(だいたいしとうきん)に負担がかかり、負担がかかった状態が続くと、膝の下にある膝蓋骨(しつがいこつ)と脛骨(けいこつ)という骨をつなぐ膝蓋靭帯(しつがいじんたい)というものを引っ張ることになるので、膝の前面に痛みを感じるのです。

対処法
膝が痛いのに無理に歩くと、膝に負担がかかるので、まずは安静にすることが一番です。患部をテーピングやテーピングの機能を持つ靴下などで固定をします。塗り薬や貼り薬、内服薬を使い痛みを抑えていきます。

ヒアルロン酸を膝関節内に注入し、関節軟骨の動きを滑らかにすることもあります。

膝の痛みが後ろにある場合

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原因
膝の後ろ側が痛い場合は、膝の反り過ぎによる膝反張痛が考えられます。子供から高齢者まで、幅広い年代で起こりうる疾患で、膝の裏にベーカー嚢腫と言うコブのようなものができる場合もあります。ベーカー嚢腫は、スポーツをした後にできることが多く、痛みを感じることもあります。

また、外反母趾や足の指が浮いた不安定な姿勢により、かかとに重心がかかり、ひざが反った状態になると膝の後ろ側に痛みを感じます。自分の体重が膝の後ろに掛かり過ぎており、体の上下からの負担を上手く逃せないので、膝に疲労が溜まり、新陳代謝の衰えなどによって関節液が溜まります。

また、足の指が浮いている状態ですと、うまく踏ん張ることができないので、重心がかかとに過度にかかり膝を反らせます。膝の反りは、膝の後ろ側の靭帯や筋肉が長時間引っ張られることになり、炎症が起こって痛むことになります。

対処法
膝の前が痛い時と同様、塗り薬や貼り薬、内服薬を使い痛みを抑えていきます。

膝の反りの対処法としては、普段から膝を少し曲げることを意識することです。立っている時などに膝を軽く曲げるだけで、症状が治ることもあります。

また、足の指で踏ん張れる習慣を付け、アンバランスな体重のかけ方にも原因がありますので、左右両方に体重がかかるようにも意識をしましょう。

3週間程で痛みが取れない場合は、膝の前面と同じく、患部をテーピングするなどの対処をして、固定します。

>>膝の痛みが膝の内側・外側にでるそれぞれの原因とは?対処法は?

>>膝の痛みが膝の中心部にある場合の原因とは?対処法は?


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