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大腸がんに20代がなる確率と原因とは?20代がなる大腸癌の特徴は?

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大腸がんに20代でなる人はいます。

大腸がんは、がんの中でも比較的高齢層が罹りやすい病気で、40代から増え始め、なりやすいのは60代以降です。

20代でなる人はどれくらいなのでしょうか。

そこで、大腸がんに20代がなる確率とその主な原因について紹介します。

また、20代がなる大腸癌の特徴についても紹介します。

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大腸がんに20代がなる確率

部位別がん1位
大腸がんに20代の若さで罹ることは非常に珍しいといえます。

日本人の大腸がんに罹る人は年々増え続けています。

予測では、年間およそ138,000人が罹患するとみられており、胃がんと肺がんを追い抜いて部位別がんの第1位になると予測されています。

1%にも満たない
大腸がんに罹る世代で多いのは60代・70代で、この世代で全体の約6割を占めています。

20代は少なく、大腸がんになる確率は全体の1%にも満たない割合です。

人数にして、年間200~300人で例年推移しています。

大腸がんに20代がなる原因

潰瘍性大腸炎
潰瘍性大腸炎は、「炎症性腸疾患」と呼ばれていて、腸に原因不明の炎症が起きる病気です。

潰瘍性大腸炎は、20~30代と若い世代が一番多く発症していて、大腸がんの発症リスクを高めることが分かっています。

そのため、潰瘍性大腸炎に罹っている方と過去に罹ったことがある方は、大腸がんになる可能性があります。

クローン病
クローン病も潰瘍性大腸炎と同じく、炎症性腸疾患で腸に原因不明の炎症が起きます。

クローン病は、10~20代と潰瘍性大腸炎よりもさらに若い世代で多く発症しています。

こちらも大腸がんの発症リスクを高めることが分かっているので、大腸がんに20代がなる原因となり得るのです。

潰瘍性大腸炎、クローン病ともに家族内で発症するケースが一定の割合で見られる病気です。

原因はわかっていませんが、このことから遺伝的なものが何かしら影響しているのではないかといわれています。


20代がなる大腸癌と遺伝との関係

20代で大腸がんになることは稀ですが、その原因として遺伝的な体質が関係していると考えられています。

家族性大腸腺腫症(ポリポーシス)
家族性大腸腺腫症とは、APCというがん抑制遺伝子の先天的異常が原因で、これにより20代で大腸癌を発症してしまうことがあります。

家族性大腸腺腫症は、10歳頃になると大腸にポリープが出来始め、加齢とともにその数が増していきます。

大腸にできるポリープのほとんどは良性なのですが、家族性大腸腺腫症によってできるポリープは将来的に高い確率で大腸癌になることがわかっています。

60歳過ぎるとこのポリープは、ほぼ100%の確率で大腸癌を発症します。

なので、大腸癌を発症しにくい10代のうちに発見した場合、予防的に結腸を全摘します。

しかし、家族性大腸腺腫症の発症は自覚症状のない場合もあり、気づきにくいので、近親者にこの病気に罹った方がいるのでしたら、念のため検査を受けた方がよいでしょう。

遺伝性非ポリポーシス大腸癌(リンチ症候群)
遺伝性非ポリポーシス大腸癌も先天的異常が原因ですが、ポリープのできないタイプです。

大腸癌以外にも小腸癌や腎盂・尿管癌、卵巣癌、子宮体癌などを発症しやすいことがわかっています。

遺伝性非ポリポーシス大腸癌に罹った近親者が複数いるのでしたら、念のため検査を受けた方がよいでしょう。

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20代がなる大腸癌の特徴

スピードが速い
20代のような若い人は新陳代謝が活発で、細胞分裂のスピードも速いので、大腸癌に限りらず、癌に罹った場合、その進行スピードは速いです。

大腸癌は一般的には、癌の中では進行がゆるやかな部類に入るのですが、新陳代謝の活発な20代の若い世代の場合、通常はかなりの年数をかけて成長する腫瘍が、見る見るうちに大きくなってしまうことはよくあることなのです。

初期症状
20代で大腸癌を普通は疑いませんが、以下のようなことが当てはまるのでしたら、一度検査を受けたほうがよいでしょう。

大腸がんの初期症状としてみられるもの
・おならの回数が増えていて、刺激臭や腐敗臭が酷い
・トイレに入っている時間が長くなった
・いつも下痢気味である
・時々下腹部がチクチクと痛むことがある
・最近お腹に違和感がある
・前よりも疲れやすい
・前よりも食欲がない

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