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ダルマの色の意味とは?目が入っていないのはなぜ?

daruma

お正月の縁起物として思い浮かぶもののひとつにダルマがあります。

ダルマと言えば真っ赤な色が思い浮かびますよね。
最近では様々な色のダルマを見かけるようになりましたが、
ダルマといえば赤ですね。

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そこで、ダルマが赤い理由と赤以外のダルマの色の意味、
また、目が入っていない理由と入れ方についてご紹介します。

ダルマが赤い理由


ダルマの色が赤いのにはどんな意味があるのか、
何故、目が入っていないのかと疑問に思ったことはありませんか?

ダルマの色が赤いのは色々な説があります。
仏教の世界では位の高いお坊さんは、
緋(ひ)の衣といって赤い法衣をまといます。

この法衣の赤い色からダルマが赤になったとも伝えられてます。

江戸時代に体中に発疹が出来、高熱が出て死に至る
伝染病である疱瘡(ほうそう)という天然痘が流行りました。

疱瘡神による仕業と思われていました。
疱瘡神は、疱瘡を擬神化した悪神で、疫病神の一種です。

昔から赤色というのは魔除けの効果があるとされていました。
神社や鳥居というのは赤色に塗られていて、
魔除けの効果があるといわれていました。

さまざまな病や災いは赤色を持って防げると考えられるようになり、
ダルマを魔除けの玩具として使ったから赤いといわれています。

赤以外のダルマの色の意味


ダルマは日本全国で作られていますが、
群馬県が圧倒的に多いです。

群馬県の高崎市で生産される上州ダルマ(高崎ダルマ)が
全生産量の約80%を占めています。

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上州ダルマ(高崎ダルマ)は赤色だけでなく、
赤色を入れて15種類の色があります。
それぞれに意味がありますのでご紹介します。

赤…家内安全・開運吉祥
青…学業向上・才能向上
黄…金運・幸運UP・夢の現実
緑…身体健勝・才能開花
黄緑…無病息災・精神安定
オレンジ…子宝成就・災難除け
桃色…恋愛成就・愛情運UP
ローズピンク…良縁成就・結婚成就
紫…健康長寿・品格向上
スカイブルー…潜在能力開花・心の安定
ペールブルー…災難災害除け・厄除け
金…金運向上・仕事運UP
銀…自己実現・安産吉祥
黒…商売繁盛・事業繁栄
白…受験合格・目標達成

目が入っていない理由と入れ方


ダルマは普通、目が入っていない状態で売られています。
この理由は、自分で「願」⇒「眼」を入れるという事をする為です。

仏像を作る際、彫師は最後に目を入れる事により、
仏像に魂を入れ込むとされています。

同様の考えで、ダルマにも目を入れる事により、
魂を入れ込むという訳です。

祈願する時や年始に心を込めて祈り、片目だけを入れます。
願いが達成できたり、1年無事に過ごせた年末に、
もう片方の目を入れるのです。
そして初詣に神社に持っていき、供養してもらいます。

ダルマの目の入れ方というのは地域によって、
また宗派によって、最初どちらを入れるのかが違います。

高崎ダルマの場合は最初に左目を入れて、
願いが叶ったら右目を入れます。

神奈川県で有名な相州ダルマの場合は、
最初に左目、願いが叶ったら右目が基本なのですが、
選挙においては最初に右目、当選したら左目となっています。

商売繁昌や家内安全、それに健康祈願は
最初から両目を入れるのが一般的です。

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