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ボジョレーヌーボーはAOCワイン フランスワインの格付け

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毎年11月はボジョレーヌーボーの解禁が話題になりますね。

ボジョレーヌーボーだけでなく、すべてのAOCワインは
消費者に販売することができる解禁日が決められているんだそうです。

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AOCワインとは何?という疑問が出てきました。
どうやら格付けのようです。
そこでフランスワインの格付けについて調べてみました。

フランスワインの格付け


ボジョレーヌーボーはフランスワインですが、
フランスワインは2011年まで

AOC、VDQS、ヴァン・ド・ペイ(Vin de Pays)、
ヴァン・ド・ターブル(Vin de Table)の4つに
大きく分けて分類されていました。

AOCワインはフランスワインの中でも最高級ワイン。
VDQSは準AOCともいうべき高品質のワイン。
ヴァン・ド・ペイやヴァン・ド・ターブルは、日常消費用のワイン。

VDQSは最高級ワインAOCワインの1ランク下のワインなのですが、
AOCに比べると規定は緩いものの、 厳しい検査をパスしたものだけです。

VDQSワインは1970年代後半から次々にAOCに昇格していきました。

そして、2011年にすべての産地がAOCに昇格したため、
2011年12月31日をもって、この規格が廃止されました。

VDQSは2010年までに瓶詰めされた商品がまだ出回っているので、
市場で見かけることはあります。

ちなみにヨーロッパEC諸国では、法律でワインの品質を
テーブルワイン(VOC)とクオリティーワイン(VQPRD)の
2つに大きく分類しています。

各国ではこれら2つをさらに細かく分類しています。

AOCワインとは?


秋はボジョレーヌーボーの解禁がありますので、
この時だけワインを飲む方もいますね。

ボジョレーヌーボーはAOCワインです。
AOCワインとは、フランスワインの中のエリート中のエリート、
最高級ワインのことを指します。

AOCワインを名乗るには、条件があります。
その土地で収穫されたぶどうのみを使用し、
その土地に決められたぶどう品種を使用しなければいけません。

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単位面積あたりのぶどうの最大収穫量も決められています。
さらにはぶどうの糖度、ワインの醸造方法、最低アルコール度数、
最低熟成期間など色々な基準が細かく定められており、

これをクリアした上でINAO(フランスの原産地呼称国立研究所)の
厳しい検査をパスし、専門家のテイスティングテストに
合格するしたものだけがAOCワインを名乗ることができます。

このような厳しい基準があるため、AOCワインは
フランスで生産されるワインの約33%ほどしかありません。

AOCワインはラベルに必ず原産地が表示されています。
表示の方法は、「Appellation ○○ Controlee」という表記で
○○の部分に登録された原産地名が入ります。

ヴァン・ド・ペイとヴァン・ド・ターブル


ヴァン・ド・ペイ(Vin de Pays)やヴァン・ド・ターブル(Vin de Table)は、
ボジョレーヌーボーのような最高級ワインとは違い、
日常消費用のワインのことです。

ヴァン・ド・ペイとは、日本でいうと地酒に相当します。
「地方のワイン」という意味です。

異なる産地のワインのブレンドが禁止されていて、
フランス全生産量の約14%に相当します。

近年、規制の厳しい産地から、緩い規制を利用して
自分の思い通りのワインを作ろうと、
優れた生産者が進出してきています。

そのため品質がかなり向上し、現在では、1本5千円を
超えるようなヴァン・ド・ペイが存在しています。

ヴァン・ド・ターブルは、日常的に飲む極めてカジュアルなワインで、
フランス全生産量の約40%に相当します。

イタリアからの輸入バルクワインとのブレンドが多いです。

ここ数年、日本に大量に輸入されている激安ワインは
ヴァン・ド・ターブルです。

まとめ


AOCワインはフランスワインの中でも最高級ワイン。

VDQSは準AOCともいうべき高品質のワイン。

ヴァン・ド・ペイやヴァン・ド・ターブルは、
日常消費用のワインと格付けされている。

ボジョレーヌーボーはAOCワインである。

ヴァン・ド・ターブルは、日常的に飲む極めてカジュアルなワインで、
ここ数年、日本に大量に輸入されている激安ワインでもある。

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